2024年1月13日(土)予想

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京都6R 3歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ インファイター
〇 イルデポート
▲ メイショウヨスガラ

本命◎ インファイター
ここまで3戦すべて京都競馬場での競馬を使われており、コース適性は十分。前走は荒れた内を常に通る厳しい競馬だったが、それでも3着馬以下には差をつける強い競馬を見せた。2戦目は1, 3着馬が重賞でも力を見せており、この馬の能力が高いことはすでに証明済み。一点この馬で心配なのは初戦の競馬でも見せているように、他の馬を気にしてしまうこと。初戦は手応えで2着馬を上回りながらも最後に抜けなかった。成長がない限り2着以下が多くなりそうなタイプとみる。調教過程からは最も勝負気配が高かった新馬戦と同じくらいの出来にはあるはず。相手は今の京都の重めの馬場が向きそうなイルデポート、調教時計をみるにここで一変する可能性を秘めるメイショウヨスガラ。

中山6R 3歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ サトノエピック
〇 イグニス
▲ ヘデントール
△ ベンサレム
△ マイファミリー
△ ポンポンダリア

本命◎ サトノエピック
新馬戦はすでに勝ち上がりが4頭出ているハイレベルなメンバー構成の中、地力で3着まできており能力は高い。前走は位置・コース取りの差で勝ち馬には届かなかったが勝ちに等しい内容であり、全体時計も非常に優秀であった。今回の出走メンバーでは順当に能力1位と評価する。調教は常に動く馬で、今回の調教好時計を過剰に評価することはできないが、当週の動きは素晴らしいものだった。今回も前走同様勝ち負けが期待できる出来にあるといえる。相手筆頭は久保田調教師陣営の勝負騎手である田辺騎手が騎乗し、追切でも好時計を出してきたイグニス。

中山9R 菜の花賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ ミアネーロ
〇 ミラビリスマジック

本命◎ ミアネーロ
本命ミアネーロの新馬戦はハイレベルで今回の出走メンバーでは抜けた1位とみている。全体時計は同条件で歴代3位、後半5Fは歴代2位タイ。時計の早い開催だったことは確かだが、2023年に行われた中山2歳1800m戦では最もレベルの高いものだったと評価する。直線では2着馬にぶつかるロス(被害はぶつかられた2着馬の方が致命的ではあったが…)がありながらの数字なのでその価値はより高い。次走以降で2, 3着馬が強い競馬を見せて勝ち上がっており、メンバーレベルも高い一戦。林調教師陣営がルメール騎手を手配し、中山マイルに挑んでくる今回は勝負気配が非常に高い。ここでは人気になることが想定されるが順当に頭を期待したい。相手は調教が抜群のミラビリスマジック。

小倉11R 愛知杯

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ ローゼライト
〇 ウインピクシス
▲ コスタボニータ

本命◎ ローゼライト
前走エリザベス女王杯は非常にレベルの高い一戦だった。この馬は12着に敗れているが、牡馬混合戦の重賞でも通用するような牝馬のトップレベル馬たちが集まった一戦で着差0.7秒しか負けていないとみることもできる。馬場や展開的には前が不利とみており、その中で逃げたアートハウスとともに評価できる内容で走れていた。本質的には時計のかかる中距離コースがベストと考えているが、今回の出走メンバーを考えると小回り2000m適性では上位に来るはず。スムーズに先行して好位置につけられそうな並びであり、人気も落ち着きそうな今回は買える。相手は内枠から逃げか番手につけられそうなウインピクシス、内枠が得意で先行できれば能力上位のコスタボニータ。

中山11R ニューイヤーS

自信度3 ★★★☆☆

◎ アライバル
〇 グラティアス
▲ パラレルヴィジョン
△ ショウナンマグマ
△ フィールシンパシー
△ ダノンティンパニー
△ アサヒ

本命◎ アライバル
元々クラシックを期待されていた素質馬で、新潟2歳Sではセリフォスの2着と結果も残している。血統からはマイル~2000mまでの印象で、姉のククナと同様に小回りで相対的に活躍する馬だと考えているため今回はほぼベストの条件。中山コースも不利がありながら4着に来た京成杯、2着のスプリングSと結果を残している。長期休養明け2戦目の前走は、超前有利の展開・馬場で後ろからの競馬となり、瞬発力の差で負けただけで悲観する内容ではない。ゴール後の脚では先頭に立っており、能力はOPでも余裕で通用するはず。人気が落ちる今回は狙い目。相手は明らかな冬馬で調教もよいグラティアスを筆頭に能力上位の馬を順当に選んだ。

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