2024年4月28日(日)予想

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東京7R 4歳以上1勝クラス

自信度3 ★★★☆☆

◎ イングランドアイズ

本命◎ イングランドアイズ
東京芝で見せた末脚は重賞級。特にダニーデンの2着に敗れた1勝クラスの内容は重賞級といってよいものだった。勝ち時計は天皇賞秋でも通用するレベル。ダニーデンはOPクラスまで上がれる馬のはずで、僅差で敗れたこの馬もこのクラスにいる馬ではないだろう。元々2歳時は血統からオークスでも期待されたほどの素質馬であり、このメンバーでは格が違うといっても過言ではないだろう。土曜の芝を見るに外もある程度伸びる馬場であるため、素直に大外を回せばここでは勝ち負けする可能性は高い。

東京11R スイートピーS

自信度3 ★★★☆☆

◎ コガネノソラ

本命◎ コガネノソラ
今回のメンバーの中で2勝しているのはこの馬含め2頭しかいない。G1出走馬もいるが実績最上位といってよいだろう。常にスタートよく前に行ける馬で、切れる脚が使えない代わりにトップスピードを維持する力は牝馬としては非凡なものを持っている。特に前走の内容は優秀。全体時計は稍重の馬場にしては早く、3歳限定戦としては歴代でも上位のタイムだった。さらに、ラスト2Fは加速ラップとなり、坂でもばてないスタミナを持つことを示した。今回は前に行きそうな馬が多く、先行馬にとってある程度厳しい流れになると考えられるが、この馬にとってはプラスに働くと考える。

京都11R 天皇賞春

自信度2 ★★☆☆☆

◎ メイショウブレゲ
〇 ドゥレッツァ

本命◎ メイショウブレゲ
今回の天皇賞春はドゥレッツァの1強だと考えている。4歳世代はレベルが低いと考えられているが、この馬は菊花賞で圧勝しており、同世代では抜けた馬だと考えている。これまで記録してきた数字はどれも素晴らしく、今後G1を複数勝てる馬だろう。よって、今回の出走メンバーでは馬券内は外さないという前提で考える。他の出走馬で穴として面白いのはメイショウブレゲ。重賞実績がないため全く人気しないとみているが、京都3000m以上では上位人気馬に劣らないレベルだと考えている。根拠は古都Sと万葉Sの内容にある。古都Sではワープスピードに負けているが、位置取りの差とみてよい。最後の脚は完全に上回っていた。この時の全体時計は非常に優秀であり、この後ワープスピードが重賞で通用したのも納得の結果だった。万葉Sでは着差以上の完勝で、全体時計は過去の万葉Sの中で最も早い。さらに歴代の万葉Sでラスト2Fが加速ラップとなったのはこのレースだけ。この時は馬場が悪く、この馬には向かない馬場だったことも高く評価している理由の一つ。初の重賞挑戦となった阪神大賞典は内が大いに恵まれる馬場であり、最後方から競馬を進めたこの馬にとっては度外視してよい。元々京都の下り坂での加速が必要で、鞍上もそれをよく理解している酒井騎手であるこが心強い。調教は過去一番の出来といってよく、G1でも通用する仕上げだろう。勝つ確率は非常に低いが、3着にくる可能性は世間評価程低くはないはず。2024年4月27日(土)予想

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