2024年6月15日(土)予想

目次

函館2R 3歳未勝利

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ ランオブザワールド

本命◎ ランオブザワールド
芝の未勝利戦を勝てるだけの力はある馬。前走は体重を大きく増やし、調教的にもほぼ万全の状態で挑んだ一戦だったが前で折り合えず大敗。環境の変化も大きく影響したと思われる。ダート替わりで連戦となるが、芝で見せた能力を出せれば勝ち負けしてもおかしくない。現状のオッズなら狙う価値はある。

函館4R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ テンダーデイズ
〇 レディマキシマ
△ オンザプラネット
△ ソウルプラウド
△ クライミーアリバー
△ ブリージョドラード
△ フェスティヴカレン

本命◎ テンダーデイズ
この馬も芝の未勝利戦を勝てるだけの力はある馬。新馬戦はハイレベルなメンバー相手に4着。馬場の悪い内でもよい伸びを見せていた。それ以降も強い相手に見どころがある競馬を続けており、今回のメンバーでは最上位と評価している。函館2000mの大外で嫌われると思われるが、その分オッズ的な魅力は大きい。今回は調教でもかなりよい動きを見せており、鞍上替わりも魅力。相手筆頭は去年の函館・札幌で強い競馬を見せていたレディマキシマ。以降は全く走っていないが、今回は調教的に変わり身があってよい。

東京5R 2歳新馬

自信度2 ★★☆☆☆

◎ オーケースマイル
〇 ドゥカート
▲ ショウナンマクベス
△ シルバーレイン
△ ミンストレルソング
△ バーニングフレーム

本命◎ オーケースマイル
想定より少し人気先行気味なので強気には推さないが、今回のメンバーでは上位の馬だと考えている。血統的には母がG1を勝っており、兄弟にレインフロムヘヴンなど堅実に活躍している馬が多く他の人気馬に劣らぬ良血と言ってよい。調教過程から考えても能力上位の可能性は高いだろう。厩舎と騎手で人気しないだろうが新馬戦ではそれだけで買う価値がある。小頭数の外枠という条件も〇。相手は人気だが調教で抜群の動きを見せているドゥカートが筆頭。シルバーレインに不安要素があるので少し広めに狙う。

京都9R 稲荷特別

自信度2 ★★☆☆☆

◎ マイネルメモリー
〇 ダノンフロイデ
▲ チルカーノ

本命◎ マイネルメモリー
前走の上り3F 33.2という数字は今年の新潟芝1600m以上の条件では最速。スローペースだったので当然上りが早くなりやすいレースだったが、それでも評価できる。元々堅実に相手なりに走れる馬で、脚質的に勝ち切れないレースが多いタイプだが、今回騎乗する和田騎手は完全にその特徴を把握していると思われる。和田騎手が騎乗した際は凡走が非常に少なく、今回も早めに仕掛けて上位に来る可能性は高いだろう。今回は調教的に負荷をかけており、勝ちまであっても驚かない。相手は調教がイマイチだが能力最上位のダノンフロイデ、矢車賞加速ラップ勝ちのチルカーノ。

東京9R 三浦特別

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ マルコタージュ

本命◎ マルコタージュ
個人的調教S評価

京都10R 保津峡S

自信度5 ★★★★★

◎ マコトヴェリーキー

本命◎ マコトヴェリーキー
2走前の2勝クラス勝ちが重賞級に強い競馬。大阪杯と遜色ない時計で走れており、後半ラップも非常に優秀だった。調教的に全く勝負気配を感じなかった前走も寄れなければ勝ち切っていたはずの競馬をしており、2000~2200mの3勝クラスでは最上位にいる馬だと評価している。1勝クラス勝ち以降は強い競馬を連発しており、特に2024年以降は本格化した感がある。5着に敗れた東京芝2400m戦は初の東京輸送と距離が大きく影響したと考えており、上村厩舎の傾向から考えても度外視でよいだろう。今回は調教過程が過去一番といってよく、主戦の岩田望来騎手が調教に跨っていることから今回は勝ちを大きく意識しているはず。長期休養明けとなるブラックブロッサムの復調度合、能力的には重賞級のアグラシアドがベストではない2200mでどのような競馬をするのか、というリスクはあるが、今回マコトヴェリーキーが勝つ可能性は非常に高いと考える。ここを勝って秋の重賞戦線で活躍してほしい。

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