京都5R 2歳新馬
自信度1 ★☆☆☆☆
◎ エリキング
本命◎ エリキング
2歳の怪物候補。評判馬であることは既に広まっているのでこのレースで勝負する気は全くないが今後大注目の馬。雨で良馬場になりそうにないことが非常に残念。良馬場でレース後の分析をしたかった。
京都11R 宝塚記念
自信度2 ★★☆☆☆
◎ ルージュエヴァイユ
〇 ソールオリエンス
▲ ブローザホーン
△ プラダリア
△ ジャスティンパレス
△ シュトルーヴェ
△ ディープボンド
△ ドウデュース
本命◎ ルージュエヴァイユ
この馬を評価する理由はオッズ的な要素が大きい。大阪杯3着は馬場と展開に恵まれているにしても強い。阪神芝2000mで強いパフォーマンスを見せた牝馬は牡馬混合戦でも通用する名牝である可能性が高いと考えている。大阪杯は後半5F 58.0という非常にハイレベルなスピードの持続戦となった。ラスト1Fが12.2まで落ちており、前で競馬した馬たちは流石にばてていたが、この馬は最後の脚色で1,2着馬を完全に上回っていた。ゴール後の伸びはダントツであり、仕掛けどころによっては勝てたレースだと思っている。その割に現状の宝塚記念のオッズをみると、大阪杯組で一番人気がない。確かにこの馬は重馬場（愛知杯）や長距離要素が求められた一戦（京都記念）で大敗しており、陣営も馬場が悪くなることはマイナスというコメントをしているため人気を落としているのは理解できる。しかし、個人的には大阪杯で一段上のレベルに上がった可能性もあると考えているため現状のオッズなら素直に能力を評価して買う。対抗はソールオリエンス。京成杯で本命にして以来久しぶりにこの馬を本命級に評価したい場面。この馬は本質的に高速馬場が苦手な馬だと考えており、ダービーやセントライト記念、菊花賞はポテンシャルだけで上位に来ることができたと考えている。マイル的なスピード要素が求められた有馬記念や大阪杯の結果は度外視でよい。この馬が力を発揮できる馬場になっていれば突き抜けても何らおかしくはない。血統は完全に晩成タイプと考えており4歳で上昇する可能性も考慮すべき。
