2024年11月16日(土)予想

目次

東京3R 2歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ ウインオアシス
〇 ジェイエルマスター

本命◎ ウインオアシス
新馬の後半ラップが優秀。相手も強い中で教育騎乗での5着のため着順は度外視。当日芝レースで2番目に早い上り3Fを記録。ウインブライトを出した名牝サマーエタニティの産駒としても過去最速の上り3Fだった。2戦目の上積みもある。ただし現状の人気はやや過剰人気。ジェイエルマスターは地味に新馬の時計レベルが今回のメンバーではトップだと考えている。こちらから入る方が馬券妙味はありそう。

京都3R 2歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ フォーキャンドルズ
〇 ルージュシークエル
▲ ジェットエアー
△ セイフウサツキ

本命◎ フォーキャンドルズ
能力は抜けて1位。新馬のレベルから考えて普通に走れば勝てるレベル。それくらい初戦の時計と内容は優秀。鞍上が新馬前から調教に乗っているのもプラス。ただしオッズ的には織り込み済みであり、対抗ルージュシークエルは今回調教が抜群に良く、騎手から考えてもかなりの勝負気配を感じる。よって2頭を中心に考えるべきレース。穴として面白いのはまだ底が見えていないのに人気の盲点になっているジェットエアー。

福島7R 2歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ビジュードネージュ
〇 ファンタズマ
☆ アクアジェット

本命◎ ビジュードネージュ
新馬戦を高く評価。上位2頭は重賞クラスの可能性あり。その中でも最後に脚は使えている。2戦目も強い相手に対して前に行き、厳しいラップを最後まで粘っている。相手がかなり楽になる今回、前に行ければ好走確率は高い。調教良化し鞍上替わりも今回は好材料。対抗は血統的なポテンシャルから大幅な変わり身の可能性があるファンタズマ。3番手アクアジェットは能力抜けて1位だがビーチパトロール産駒は左回りで買いたいためここは人気を裏切ってほしい場面。

福島9R 高湯温泉特別

自信度5 ★★★★★

◎ フォルテフィオーレ

本命◎ フォルテフィオーレ
前走が驚異的な強さ。時計がかかり、前半ペースが厳しい中で逃げ。差し有利な馬場と展開だったが最後まで粘り3着以下を0.7秒離して2着。3着マーゴットソラーレもこの距離では非常に強い先行馬なのでこの内容はかなり評価できる。時計面でも、より差し有利になった当日11R福島記念の後半5Fより早く走っているため破格。連闘が嫌われるだろうが、上原佑厩舎の連闘は逆に買い時。回収率・好走率の面で非常に優秀。ここは楽勝して上のクラスでも活躍してほしい。

京都9R 秋明菊賞

自信度2 ★★☆☆☆

◎ セルヴァンス
〇 ウィルサヴァイブ

本命◎ セルヴァンス
未勝利勝ちの内容と時計を高く評価。新潟芝1200m 2歳戦としてはトップクラスに優秀な勝ち時計。前に行って最後まで抜かせない勝負根性を見せており安定して好走できそうなタイプ。前走はよい位置につけたがコーナーで頭を上げて沈む不利があり見直し可能。今回は馬具での対策もあり、鞍上替わりも面白い。これで人気薄なら買う価値あり。

東京11R 東スポ杯2歳S

自信度4 ★★★★☆

◎ ファイアンクランツ

本命◎ ファイアンクランツ
経験の浅い馬が多く、小頭数でもあるためスローペースが想定されるが、クロワデュノールのタイプと陣営コメント的にこの馬は前に行きそう。クロワデュノールが前に行って初戦と同じような競馬をした場合、瞬発力よりも持続力が試されるだろうと想定。新馬の数字的にクロワデュノールがG1級である可能性は高く、この馬にスピードの持続力で勝てる馬がいるのかが焦点になる。個人的に例年の平均レベルより上のメンバーが揃ったと考えており、他にポテンシャルだけで対応してくる馬もいるかもしれないが、個人的にはファイアンクランツに期待したい。新馬で見せた規格外の瞬発力(11.8 – 11.1の加速ラップより)、2戦目で見せた持続力からかなりの素質を感じた。特に2戦目は非常に高く評価。今年の札幌2歳Sは時計レベル(馬場や他レースの時計も考慮)から考えると近5年で最もレベルが高かったと考えている。その中でファイアンクランツは後方から大外を回し、上位2頭よりロスがある中での3着と非常に強い競馬を見せている。血統的にはトニービンのクロスを持ち、調教師のコメントや馬体重から考えても晩成型の可能性は高い。その中で2歳時にこれだけの走りができるのは大物のである可能性も高いとみている。今回は教育的なレースであることが強調されており、乗り替わりもマイナスのためダービーへ向けて内容のあるレースをしてほしい。

京都11R アンドロメダS

自信度4 ★★★★☆

◎ セントカメリア

本命◎ セントカメリア
ポテンシャルはG1級と評価し続けている馬。過去に記録した数字を考えるとエリザベス女王杯でも勝ち負けできるレベル。この馬の場合は自分との勝負。気性的な難しさがあるため折り合いに苦労しポジションが後ろになってしまい、上手く脚がたまらず中々勝ち切れないのが難点。今回は最高の騎手を確保し、後先考えず勝つための騎乗が期待できる場面。コース的にはポジションをとることが必須のため外枠から動いて前に着けられそうなのもよい。後は脚をどれだけためられるかが焦点。

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