2024年11月17日(日)予想

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東京2R 2歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ ベアリミッション
〇 クリールスル

本命◎ ベアリミッション
ベアリミッションが出走した新馬戦は時計的にハイレベル。勝ち馬エネルジコは抜けて強かったが他の馬もこの時期の新馬としては高い水準で走れている。ベアリミッション自体は内から直線外に出す王道の競馬ができたが、直線少しふらつく場面があり真っすぐ走れていなかった分上位とは差があった。今回は他にそこまで強い馬はいないと考えており、新馬より外目の枠になったのもプラス。調教もやや良化しており後は鞍上替わりでどこまで走れるかが焦点。

福島5R 2歳新馬

自信度3 ★★★☆☆

◎ ブレイントゥルー

本命◎ ブレイントゥルー
良血と言える馬が多数集まった福島芝新馬戦にしては珍しい一戦。調教や陣営コメントを見るとそれも納得であり、主場で勝負になるほどの自信はないが初戦であわよくば勝たせたいという思惑があると読む。そんなメンバーの中で勝負気配を感じるのはブレイントゥルー。久保田厩舎は日曜でも長めで追い切る厩舎だが今回ブレイントゥルーはラスト11.4の併せ馬で先着している。この馬は予定していた新馬を回避急した経緯があり急仕上げという可能性もあるが、過程を見る限り今回の仕上がりは十分ではないかと推測する。減量騎手を乗せて今の馬場で前に行ければ頭も狙える。

東京8R 赤松賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ ラヴァブル
〇 マピュース
▲ ロンドボス
△ ミラーダカリエンテ
△ レイユール
△ キタノクニカラ

本命◎ ラヴァブル
新馬戦はマジカルフェアリーが勝利したレースで2着。上り3Fは勝ち馬と0.6も差をつけられており、超スローのため過剰に評価はできないが、それでも小倉芝1800mでラスト3F 11.9 – 11.9 – 11.4の流れを経験しているのは高く評価。 2戦目は内有利に恵まれ、時計的にも平凡のため低評価。今回はそれもあり人気も落ち着くだろうが、血統的なポテンシャルを考えればもっと走れてよい馬。実際陣営からは夏に弱いというコメントが出ており、今回の調教過程を見る限りその言葉の信ぴょう性は高い。過去2戦よりも良い出来でどこまでやれるか期待したい場面。ただし初輸送は確実にマイナス。

京都11R マイルCS

自信度3 ★★★☆☆

◎ マテンロウスカイ
〇 ブレイディヴェーグ
▲ ナミュール
△ エルトンバローズ
△ セリフォス
△ ソウルラッシュ
△ アルナシーム

本命◎ マテンロウスカイ
マイルCSは中距離路線の上位クラスが活躍するレース。これは過去の傾向から変わっておらず、1800m以上のG1, G2で馬券になった馬が頻繁に好走している。これは偶然ではなく、特徴的な坂がありペースが中盤落ち着きやすい京都芝1600mというコース設定が肝となっていると考えている。今年も傾向に合致する馬を狙いたい。本命マテンロウスカイは1600m~2000mで活躍しているが、気性面から本来はマイルに適性があると思われる。実際にマイル的な要素が求められた中山記念や毎日王冠で好走しており、実力は今回のメンバーでも全く劣らない。距離を伸ばした前走天皇賞秋でも5着と素晴らしい結果を残している。右回りの方がスムーズに走れるタイプで全5勝は全て右回り。陣営も右周りのここを狙うために秋ローテーションを組んだのではないかと深読みするレベル。今回上位人気馬の脚質は差しに偏っており、展開に恵まれやすいのは前に行く馬と考えており、枠・並び的にもベストの位置に収まっため上手くいけば頭もあるとみる。相手にも中距離実績が豊富な馬を中心に選出。ソウルラッシュやセリフォスは完全にマイルの馬だが、G1級のマイラーかつ京都芝1600mに実績があるタイプは難なく好走できるレースのため無難に抑える。

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