2025年 中日新聞杯 予想 他

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おずの競馬ログ 2025 本命馬成績

2025/1/1~2025/12/12

単回、複回(均等購入)
勝率、複勝率

※【オズの法則】軸馬!
は基本的に自信度3~5の本命馬から選んでいます。

(★★☆☆☆) 中山2R 2歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ゴーフォアブローク
▲ イッテラッシャイ

本命◎ ゴーフォアブローク
芝で2戦使って8着、14着とぱっと見は弱そうに見えてしまうが今回のメンバーでは能力最上位の可能性が高い。初戦はアドマイヤクワッズが勝利したレースで相手のレベルは中々高かったと考えており、そこでラスト3F 34.1の脚を使えており高評価。大型馬で馬群での競馬は得意ではないと考えらえるため、直線途中まで内にいて全力を出せていない可能性が高い。実際に最後外に出してからはしっかりと伸びていた。前走は大外枠から枠なりにスムーズに回ってこれたがペースがスローすぎた。自身は11秒台のラップで全く止まっていないが前がそれより速いラップで加速していたため結果的に差を詰められずの敗戦で度外視で良い。血統的にはあまり見どころがないが、兄弟はダートでも走っており、馬格があるのでそれだけで買い要素になる。今回は調教でも良化が見られるので人気薄になるならしっかりと狙いたいところ。

(★★☆☆☆) 中山3R 2歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ロジクリスエス

(★★★☆☆) 中京8R 3歳以上1勝C

自信度3 ★★★☆☆

◎ フォースミラクル

本命◎ フォースミラクル
近走着順だけみると弱そうに見えてしまうが今回のメンバーであれば能力は最上位クラス。前走ルークススぺイ戦が1勝クラスにしてはかなりハイレベルだった。相手は1勝クラス上位馬であり、その後のレースで勝ち上がった馬多数。2勝クラスを勝っている馬も複数いる。フォースミラクルは内目から中団に構えて、速い前半ペースを前目で追走。4角では早めに大外を回して仕掛けてしまったため最後は止まったが、内容的には上位陣と大差ない強い競馬をしていた。今回は休み明けであり調教からまだ本調子という訳ではなさそう。厩舎の得意なコースという訳でもないため勝負気配は薄いと考える。最内枠もプラスにはならないため自信度は低めだが騎手が上手く乗って馬券圏内に来る可能性はそこまで低くないとみて本命。

(★★★☆☆) 中京5R 2歳新馬

自信度3 ★★★☆☆

◎ レイクラシック

(★★★☆☆) 阪神8R 3歳以上1勝C

自信度3 ★★★☆☆

◎ オリーブグリーン

本命◎ オリーブグリーン
セボンサデッセが前走に引き続き人気するのなら他馬を狙いたいレース。セボンサデッセはトリポリタニア戦までの4戦から世代上位にも通用する強い馬。ただし、その後間隔が空いていた中での調教過程を見る限り明らかに精彩を欠いておりこれまでと同じだけ走れる態勢にないだろうと感じてきた。実際に前走は外を回すロスがあったとはいえこのクラスでそれほど強いとは言えない相手に敗戦(1, 2着は2勝C以上でも通用すると考えているが)。最後は完全に脚が止まっており1800mでは力負けに見えた。今回短縮は良いと思うがそれほど上積みを感じず隙はあるようにみえる。本命オリーブグリーンは4戦目を高く評価。それ以降は微妙な戦績になっているが出遅れがあったり雨のイレギュラーな競馬になったりと見直せるものばかり。今回は調教的にも期待したい場面。

(★★★☆☆) 中京10R 鳴海特別

自信度3 ★★★☆☆

◎ ボックスオフィス

(★★★☆☆) 阪神9R エリカ賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ ブルースカイブルー
〇 フリーガー

本命◎ ブルースカイブルー
べレシートは怪物の可能性を秘める超良血馬だが、熱発明けの馬が1馬台のオッズは度が過ぎている。流石に他馬を買った方がプラスになる確率は高い。べレシートの初戦は相手のレベルが高く、ラスト1F推定11.2は当時の馬場にしては破格の数字なので今回の人気は驚かないが、一口450万円の超高額クラブ馬の割に初戦は2番人気だったことは考慮すべき。本命ブルースカイブルーは前走がひどい競馬で、この牝系の悪さが出てしまった形だが、初戦のラップと血統面は高く評価すべき。超スロー戦とはいえ阪神芝2000mでラスト2F 11.3 – 11.2は素晴らしい。前走スタート後はスピードの違いから自然と前に出てしまった形に見えたので持っている能力は間違いないと考えている。ピラミマ(スワーヴリチャードやバンドワゴンの母)の牝系で兄弟馬は堅実に走る血統であり、ここから大物が出てもおかしくないはず。今回はリスクがある分オッズもつくはずなので狙いたい。

(★★★☆☆) 阪神11R リゲルS

自信度3 ★★★☆☆

◎ ニシノスーベニア
〇 ワールズエンド

(★★★★☆) 中京9R つわぶき賞

自信度4 ★★★★☆

◎ ベレーバスク

(★★★★☆) 中京1R 2歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ サトノリシャール
〇 キタノシャカール
▲ ロードステラート
☆ インシオン
△ コスモタキシード
△ パラダイスフェイス
△ ベイビーメイビー
△ エクストラプッシュ

本命◎ サトノリシャール
この未勝利は骨のあるメンバーが揃った印象。オッズもある程度割れそうなのでサトノリシャールを狙いたい。初戦は芝を使われて4着と結果が出なかったように見えるが、相手のレベルは悪くなかった。その中でも不利な内を選択した後の伸びは一番良かったと言っても良い。ラップの通り底を見せておらず芝でも勝ち上がれそうだなと感じた。その後ダートを2戦使って3, 2着だが内容的には勝ち馬と差はないように見えた。ノースミソロジー戦はかなり後ろから押し上げて大外を回す不利の大きな競馬。ラップ的には前が恵まれたレースなので見た目以上に強い。前走はカムアップローゼス(世代上位が揃ったもちの木賞で5着に善戦した馬)を最後に追いつめており非常に強い競馬をしている。砂を被って内を突く新しい形でも素晴らしい上りを記録。ダートの未勝利で留まる馬ではないだろう。人気しにくいタイプだと思っており、今回は他にも強い馬がいるのでその分オッズがもらえるとみて大本命。

(★★★★☆) 中京11R 中日新聞杯

自信度4 ★★★★☆

◎ マイネルモーント
〇 ジューンテイク
▲ ヴィンセンシオ
△ シェイクユアハート
△ リフレーミング

本命◎ マイネルモーント
今回の中日新聞杯は先週の鳴尾記念と同様に正直メンバーレベルが高くないと考えている。出走馬の中で直近1年間の重賞で馬券圏内に来た馬は以下の通り。

オニャンコポン(25 福島記念 3着)55kg
シェイクユアハート(25 小倉記念 3着)55kg
マイネルモーント(25 中山金杯 2着)55kg
ショウナンアデイブ(25 小倉大賞典 2着)55kg
ヴィンセンシオ(25 弥生賞 2着)57kg

3勝クラス勝ちが最高成績の馬がほとんどであり、想定1番人気が3勝クラス勝ち直後のシンハナーダなのが納得できてしまうメンバー構成。

普通に格で行けば定量の世代戦G2で2着に入っている3歳馬ヴィンセンシオがNo.1。ただしこの馬は皐月賞後謎のローテーションを組まされ順調さを欠いたままなのが気になる。元々素質は高いが体質面が強くないタイプなのでしょうがない部分はあるが、今回の調教過程とレース選択で本命にするには少し足りないかなという印象。

ヴィンセンシオ以外で実績No.1なのはジューンテイク。神戸新聞杯後に怪我で長期休養を挟んでから良い結果が出ていないが、どのレースも恵まれてはいないので見直しは可能。2走前のチャレンジCはトップハンデを背負い、最後方から大外を回す競馬を選択した時点でノーチャンスだった。相手は弱かったがあのラップでは差すのは不可能。前走の京都大賞典も展開・馬場的に外不利。位置取り的にも後ろからでは届かないレースだったのでこちらも度外視でOK。今回トップハンデで更に人気を落としそうなので本命で買いたいところだが調教を見る限り本調子とは言えなさそう。勿論期待するが相手までにとどめる。

本命はマイネルモーント

先述の通り実績はこの中では上位の馬。ハンデ的にも妥当。この馬は3勝クラスを抜けるのに6戦要したが全て相手が悪かったと言える。特にウェルカムSではロードデルレイの2着。着差はつけられたが、この時の上り33.3が素晴らしかった。ゴールドシップ産駒は上りを使えないタイプが多く、33秒台前半を出せる馬はかなり貴重。この時点で重賞級の馬である可能性は高かった。実際に3勝クラスを勝ってからはOP以上でもしっかりと好走を続けている。金鯱賞は特殊な条件になってしまったのでしょうがないが、それでもハイレベルなメンバー相手に7着は評価できる。前走のオクトーバーSはかなり前が不利(一日を通してかなり差し有利)なトラックバイアスの中先行し、直線一旦は先頭に立つも後ろから差されて5着。ペース的にも前が厳しいラップだったのでかなり強い競馬だった。2000m自己ベストの時計で走れており、血統通りまだ成長しているのではないかと感じた。近走左回りのコースでは安定して先行しており、今回もある程度の位置は取れそう。ミドル程度のペースであれば展開に恵まれる可能性もあるだろう。今回は調教過程を見る限り状態は上がっていそうで時期的にも好走確率は高い。血統的にも中京芝はマッチしているので頭まで期待したい。

オズの法則 軸馬!

今日の【オズの法則】 軸馬は

中京1R ◎サトノリシャール

です!

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