2025年2月22日(土)予想

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目次

京都3R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ フランキーバローズ
〇 ランツフート
▲ ケイアイワイラーバ
△ エポエポサン
△ アメリカンバー
△ ウォーターバンドル

本命◎ フランキーバローズ
新馬戦は出遅れて超スローの中上り3F33秒台を使っているので参考外でよ1。2戦目はダートに挑戦し大敗。しかし位置取りが後ろで勝負に参加していなかった。最後の脚は上位並みで位置を取る競馬をすればダートでも勝ち上がれそう。そもそも血統は完全にダート向き。調教も良化していて後は相手次第。対抗は前走後方から大外を回す不利がありながら差してきたランツフート。当時の時計は低レベルなので着順が評価されやすい今回は対抗まで。

東京3R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ プルシャプラ
〇 トーセンペネロペ
▲ ロングウェイホーム
☆ アールプロスト
△ トリプルバレル
△ ピコシー
△ リネンフラッシュ

本命◎プルシャプラ 
2戦目のアレスグート戦が未勝利の範囲ではかなりハイレベル。2, 3, 4, 6着が次走以降で勝ち上がっており、時計面もかなり優秀な一戦だった。特に2着のアドマイヤデイトナはこの世代の頂点に近い能力を持った馬とみており、その馬に次ぐ脚を使えたプルシャプラも確実に未勝利を勝てる素質がある。内前が有利になったこのレースにおいて、後方外から追い込んでおり展開上の不利があったことも評価ポイント。前走は大外枠から早仕掛けしたことが敗因。相手も未勝利では上位のレベルであり見直しが可能。休み明けで調教でもこれまで以上に動けており、鞍上が継続して乗ってくるここでは頭も期待したい。相手筆頭は能力上位で勝負気配も高い2頭。特に対抗トーセンペネロペの前走は時計的なレベルが高く、間隔が詰まる中でも期待したいところ。

京都5R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ ビジュードネージュ
〇 ロットブラータ

本命◎ ビジュードネージュ
まずこの馬で評価できるのは新馬戦。ゲルチュタールが勝利した一戦は時計・相手がハイレベルだった。2, 3戦目は着順通りの評価だが、休み明けの前走は負けて強しの競馬。正直レースレベルは高くないが、完全に内前有利なレースで後方から大外を回す競馬となり完全に参考外。それでも直線では3着に近いところまで迫っており、もう少し距離があれば差し切っていたはず。ゴールドシップ産駒らしく長く脚を使えるため確実にスローになる今回の2400m戦はプラス。坂路で過去一番動けており、鞍上も強化される今回は買い時。対抗は能力抜けてNo.1のロットブラータ。未勝利を勝つことはほぼ確実で今回のメンバーでは力が違うとみているが、キレるタイプではなさそうで何かに差される可能性はある。馬券内の軸としてみるのであればこの馬が最適だろう。

京都9R つばき賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ ウォータークラーク

本命◎ ウォータークラーク
新馬戦の時計面が非常に優秀。全体時計に加えて後半が優秀でラスト2Fは減速しないラップ。この日は特別時計が出るという訳ではなかったため2歳戦としては重賞に近いレベルで評価できるものだった。2戦目はハイレベルなメンバーが集まった京都2歳Sで逃げ。小頭数のスローは恵まれたがこの日は完全に外差し馬場であり内で粘って4着という結果は着差以上に評価できる。今回は休み明けとなるが調教で抜群に動いており陣営は勝ちを意識しているはず。オーナー自身が所有するディープ系種牡馬のウォータービルド産駒で一見地味に見えるが牝系は活躍馬を出している堅実な血統。使われ方から陣営の期待が非常に高い馬であることは間違いなく、ここでも好勝負になるだろう。

東京9R フリージア賞

自信度5 ★★★★★

◎ ヴァルキリーバース 

本命◎ ヴァルキリーバース
今回のメンバーにおいて、タイムで見た場合の能力No.1は抜けてこの馬。未勝利勝ちは新潟芝2000m内回りのため時計は地味に見えるのだが、ラップ推移が非常に優秀。前半5Fが60.5秒とこの条件ではトップクラスに速い上、後半ラップも失速していない。通常このラップ構成であれば後方からの差しが決まるのだが、新潟芝内回りは差しが効きにくく時期的にもタフな競馬になりやすいため前有利が通例。その中でこの馬は中段から前を捉えて勝利。自身のラップは加速ラップで余力を残しており、見た目以上の快勝だったとみている。この時直線で1.5馬身後ろにいて同等の脚で差してきたリトルジャイアンツはその後強い競馬を連発。この馬はこの時点で牡馬の一線級と同等以上の走りを見せているといえる。新馬は4着に負けているが、本気で走ったのは手前を変えた残り1F程度のみ。その時の走りは圧巻でゴール後の伸びは抜群だった。おそらく瞬発力、持久力の両方に優れた逸材で、後は持っているポテンシャルを発揮できるかが焦点となる。気性面が現状の課題(馬券的なリスク)。現3歳は牡馬に素質馬が多く牝馬は去年より不作とみており、この馬はうまくいけばオークス馬になれると考える程高く評価している。今回は他に人気を集めそうな馬が複数おり、前走の時計面が評価されづらいタイミングのため確実に買い時。過程から成長している可能性も高く頭で狙いたい。穴で面白いのはカレンラップスター。超スローの特殊な競馬だったが新馬のラスト2Fは超優秀。確実に左回り向きで前走より大幅にメンバーレベルが落ちる今回は狙い目。

東京11R ダイヤモンドS

自信度2 ★★☆☆☆

◎ メイショウブレゲ
〇 ショウナンバシット

本命◎ メイショウブレゲ
去年の天皇賞春で本命にした際の見解は以下の通り。
古都Sではワープスピードに負けているが、位置取りの差とみてよい。最後の脚は完全に上回っていた。この時の全体時計は非常に優秀であり、この後ワープスピードが重賞で通用したのも納得の結果だった。万葉Sでは着差以上の完勝で、全体時計は過去の万葉Sの中で最も早い。さらに歴代の万葉Sでラスト2Fが加速ラップとなったのはこのレースだけ。この時は馬場が悪く、この馬には向かない馬場だったことも高く評価している理由の一つ。初の重賞挑戦となった阪神大賞典は内が大いに恵まれる馬場であり、最後方から競馬を進めたこの馬にとっては度外視してよい。”
この馬は重馬場は走らない馬であるためかなりの不良馬場となった前走は度外視で良い。ステイヤーズSやアルゼンチン共和国杯は不利があったり展開が向かなかったりとこの馬にとっては不運な競馬となった。走りを見る限りG2で通用する能力は持っている馬。今回は同レースに出走していた馬との比較でハンデも恵まれた印象。鞍上替わりがどう出るか次第だが期待ができる場面。対抗は展開が向かなかった前走の大敗だけで嫌われすぎな印象があるショウナンバシット。2走前は時計や相手を考えると非常に強い内容。大外枠はマイナスだが人気を考えるとここで買いたい。

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