2025年5月18日(日)予想

————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————

目次

京都5R 3歳1勝クラス

自信度4 ★★★★☆

◎ スリーキングス
〇 チュウジョウ
▲ テーオーマルコーニ

本命◎ スリーキングス
前走軽視したが流石に今回は評価。前走ロードラビリンス戦は時計レベルが非常に高いレース(時計が出る京都ダートだったので過剰評価は禁物)。スリーキングスの時計でも古馬1勝Cで通用するレベルだった。テーオーマルコーニはかなり強かったが内で脚をためることができており、スタートから先行してずっと外を追走したスリーキングスとの差は大きかった。前走が初ダートで砂を被るのも初めてだったのでその点でも見直し可能。今回は調教での気配が前走以上であり、元々芝重賞でも人気していたほどの実力馬であるため、過小評価されそうな今回は重視すべきと判断した。

東京5R 3歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ ビリングス
〇 イフルジャンス

本命◎ ビリングス
過小評価されそうなので。ここ2戦は相手が悪い。特に前走ウィッシュツリー戦はスローで時計レベルは高くないと思われるだろうが勝ち馬は強い。中山2200mで止まらない後半ラップを刻んでおりこの馬の位置取り的に差すのは無理。フィエールマン産駒で晩成型の可能性が高く、新馬の内容を見る限り瞬発力勝負だと厳しいが持続力があり最後まで止まらないタイプ。東京芝2400mなら今回の相手的に勝ち負けだろう。相手はイフルジャンス。連闘が気になるが今回はビリングスと2頭抜けている構成。ヴィジョンメーカーの成長、アルマデオロの調教面での上昇がリスク。

東京7R 3歳1勝クラス 

自信度2 ★★☆☆☆

◎ モティスフォント
〇 ロードリベラシオン

本命◎ モティスフォント
前走が強い。未勝利にしてはレベルが高かった。前有利で後方外から差してきた馬には向かないレースであり、シャドウメテオ、ルールーリマは次走で強い勝ち方を見せている。モティスフォントは内で恵まれてはいるが窮屈な内を抜けて一頭力が違う勝ち方だった。当日は上りが出にくい特殊な東京芝であり、33.7という3Fの数字は高く評価すべき。厩舎への信頼度が低いため自信度は低いがこの乗り変りは勝負気配高い。対抗ロードリベラシオンはひいらぎ賞の指数通り走ればここでは勝ち負け。

新潟11R 弥彦S

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ プッシュオン

本命◎ プッシュオン
条件が向くかは怪しいがどこかで3勝クラスを勝ち重賞でも通用すると考えている素材のため。

東京11R ヴィクトリアマイル

自信度3 ★★★☆☆

◎ ステレンボッシュ
〇 サフィラ
▲ ラヴェル
☆ アスコリピチェーノ
△ ボンドガール
△ クリスマスパレード
△ ソーダズリング
△ アルジーヌ

本命◎ 
今回の予想の中で最も意識したのは現4歳牝馬の世代レベル。この世代は個人的な予想の中で何度も取り上げてきたが、2~3歳初期レースの時計レベルが過去最高と言えるほど高かった。その中でもアスコリピチェーノ、ステレンボッシュは実績通り最上位クラスの馬。

アスコリピチェーノに関しては京成杯AHの指数も驚異的で、前走の海外戦も強いの一言。今回疑う余地なしと考えたくなるのだが、心配なのは血統面。若駒の頃に記録した時計レベルが高いということは、早熟であることの裏返し。今回はちょうど評価分岐点になると考えているので、人気想定の今回は早熟説に振り切る。その結論に至ったもう一つの根拠は前日時点でのオッズ。3倍台の1番人気と言うのは個人的に大きな違和感を感じた。単勝2倍台で複勝は1倍台前半、直前は1.1に張り付くレベルではないかと考えていた。そうなっていないのはVMが荒れやすいこと、先週東京マイルG1が荒れたことが原因だろうと普通は考えるのだが、アスコリピチェーノの血統面を不安視するプロが多いからではないかと推測。多くの人が荒れた次は堅い決着、というシナリオを描きやすい局面でもあるのでアスコリピチェーノは本命にはしない。

ステレンボッシュは個人的にスターズオンアース以上になれるレベルの馬と考えており、現4歳牝馬で一番強い馬(根拠は牝馬3冠レースの時計面と内容)と評価しているが、その評価を迷わせたのが前走。確かに体調面は万全とは言い難く、海外帰りの休養明け、トラックバイアス逆行が重なっているので見直し可能と考えることもできるが、エピファネイア産駒の牝馬にこのパターンを当てはめるのは少し危険。3~5番人気で横並び評価されているオッズを見れば、個人的な評価に対して最もギャップがあるのでこの馬本命で素直に決まるのだがその点が気になるというところ。それでも本命に評価したのは国枝厩舎への信頼。近年精彩を欠いていると思うところもあるが、強い牝馬を扱う厩舎としては他に並ぶ厩舎はいない。VMは中距離以上で活躍する牝馬にとって鬼門のレースだが、国枝厩舎はしっかりこのレースにも対応させて人気馬を好走させている。スターズオンアースでも3着(超一流マイラーのソダシ、ソングラインに敗れただけだが)だったレースなので単に全振りするのは危険だが、賭ける価値のあるオッズだろう。ここで巻き返して歴史的な名牝への道をたどってほしい。

その他、早熟色が濃い4歳世代の中で古馬になって期待しているサフィラは重視したい。元々2歳初期から素質をリスグラシューに匹敵するレベルと評価(2歳未勝利の時計面)し、阪神JF、オークス、阪神牝馬Sなどで本命や対抗で評価した馬。前走はスロー内前有利のレースに恵まれた面も大きいのだが、ゴール後他馬を突き放しているように成長が感じられるレースだった。血統的にはG1を獲る資格のある超良血馬であり、アルテミスSの後半5Fに対応できるほどのスピードもある馬。まだ人気的に舐められるであろう今回は買い。ただし、最も強気に買いたいのは距離延長の外枠であることは間違いないので今回本命級に評価するのは難しかった。

今日の圧倒的軸馬!

今日の圧倒的軸馬は

東京5R ◎ビリングス

です!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次