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札幌1R 2歳未勝利
自信度4 ★★★★☆
◎ ジェネチェン
本命◎ ジェネチェン
単純に能力が抜けてNo.1。前走クレパスキュラー戦の時計面は破格。5着という結果、初ダートが理由で1番人気にならないのであればそれだけで自信をもって買っても問題ないと思えるほど。もう一点敢えて不安要素を挙げるのであれば調教で動かないということだろうか。新馬は芝で上位陣についていけるスピードはなかったが、ばてている様子はなく最後までしっかり脚を使えていたことが高評価。今回も後ろからになるかもしれないが力をしっかりと見せてほしい。ちなみにこの手の馬が1倍台の単勝オッズで1番人気になるのであれば全く買わない。今回出走するメンバーとの相対比較でのオッズ・人気に対して買えるという話。直前人気しやすいタイプと想定しているがそれでも3倍以上を見込んでいるため今回推奨していることに注意。
札幌6R 3歳未勝利
自信度2 ★★☆☆☆
◎ トモジャイブ
本命◎ トモジャイブ
今回のメンバーであればさすがに上位。未勝利で勝ち負けになる実力はある馬。
中山9R 古作特別
自信度4 ★★★★☆
◎ シャドウメテオ
本命◎ シャドウメテオ
贔屓目にみると秋華賞トライアルでも勝負になったのでは?と考えたくなる馬。前走の競馬が強い。それほどイン有利な馬場ではなくむしろ外が伸びるコンディションだった雨の中山で内を抜けて勝利。この時の時計面が非常に優秀。Bコース最終日で雨も降っていたためそれほど時計が出ない馬場だったと推測。直前の芝マイル未勝利戦は1:34.9、勝ち馬の上り3F 35.8なのでその考えは正しい可能性が高いと思っている。このような馬場でシャドウメテオは3F 34.3、ラスト1F推定11.2という素晴らしい数字を記録している。体質的に弱い面があり、まだ3戦しかしておらず未勝利を勝ったばかりの身ではあるが、再度中山開幕週を目標に仕上げてきたのは好印象。戸崎騎手を乗せてしまったのである程度人気にはなるだろうが馬柱をしっかりとみればそれほど評価されることはないはず(1番人気になる可能性は限りなく低い)。であればこの馬から強めに勝負したい。パールシャドウの仔でフォスターボンドの下、ということもあり今後も期待したい一頭。個人的には高速馬場適性が高い牝系だと思っている…
札幌11R 札幌2歳S
自信度4 ★★★★☆
◎ アーレムアレス
〇 ジーネキング
▲ オブラプリーマ
△ サンセットゴールド
△ ポペット
本命◎ アーレムアレス
今回のメンバーで今のところ特に新馬戦のレベルが高かったと考えているのはアーレムアレス、スマートプリエール。未勝利を含めて次点はジーネキング。一番の理由はメンバーレベル。陣営の期待度が高そうな馬が複数出走。時計的なレベルも文句のない一戦だった。スマートプリエールは新馬戦を見る限り上位2頭よりは明らかに下の内容であり、2戦目は楽に好時計を記録して圧勝したのだが、さすがに相手が弱すぎる+馬場を考えると数字も少し不満。対してアーレムアレスの新馬戦はすべての面で文句のない1戦目としては完璧な競馬だった。後半5Fは58.6(2歳戦No.1)、後半1F 11.3(2歳戦No.1)という素晴らしい数字を記録。レースでは内でしっかり押さえて後半に力を開放する王道競馬を覚えさせることができている時点で高評価。4角で先頭に並びかけて追い出す合図をかけてからはしっかりと反応して素質馬ハムタンをかわし切った脚は重賞級だと感じた。前回は高速の函館芝での記録ではあるが、血統的にはむしろ今の荒れてきた札幌の方が適性ありだろう。陣営のコメントも同じような感触で、今回重賞に挑むにあたって仕上げも面でも全く不安がない。これだけ材料が揃って1番人気でないなら素直にこの馬を軸として考える。個人的には最終1番人気になると想定しているが。相手にはこれまでのレースから実力上位と考えられるのに人気がなさそうな馬を中心に選出。ポペットの前走は重賞級と言って差し支えなく、ラストの脚は素晴らしかった。約0.6秒の恩恵有と考える必要があるが、調教での動きと合わせて考えるととてつもないポテンシャルを秘めていると考えるのが妥当(あくまで現時点の話)。1500mの新馬を走った馬だと更に割引しても抑えたい一頭(連ではそれほど人気にならないはず)。
京成杯11R 京成杯AH
自信度3 ★★★☆☆
◎ タシット
本命◎ タシット
中山開幕週のハンデ戦であることに注意が必要なレース。タシットは実力以上に人気を落としそうなのでここで狙いたい馬。個人的にはコントラポストとそれほど差は感じない(実際に同斤量でハンデ評価)。若潮ステークスは重賞級に近い強さ。中山巧者で陣営もそれを意識した使い方。前回初重賞挑戦となったダービー卿CTでは4番人気と高評価されていたが、速めのペースで4角早仕掛けする展開不利。差しが台頭してしまい7着に敗れているが力負けには見えなかった。今回は調教過程を見る限りここ2走よりは明らかに上の仕上げに見える。また、前日までの雨の影響で開幕週の中山と言えど例年通りの超高速馬場とはならないだろう(この時期の中山芝は恐ろしいほどの高速馬場なので見れる方は当日の芝レースで確認することを推奨…)。持ち時計に不安のあるタシットにとってはほぼベストの条件で走れそうなのは◎。内にエリカエクスプレスがおり、そこについて前目に着ければかなり面白い競馬が期待できるのでは?
今日の圧倒的軸馬!
今日の圧倒的軸馬は
中山9R ◎シャドウメテオ
札幌11R ◎アーレムアレス
です!