2025年10月12日(日)予想

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目次

東京1R 2歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ サンダーヴィント

本命◎ サンダーヴィント
シンプルに芝での能力最上位はこの馬。前走はルメール騎手騎乗で人気したが7着に大敗。着順だけ見ると弱く見えるが、前半で追走できなかった分の差であり後半はしっかりと脚を使えていた。レースのレベル自体が高く、札幌最終週で時計がかかる馬場だったのでタイムも高く評価できる。このパターンの乗り替わりは狙い目であり、今回は調教でも抜群の動きを見せておりダート替わりで一変しそう。ジェラスガールの仔で同厩のニタモノドウシの下にあたるが、この牝系はダートの活躍馬を出す優秀な牝系。大外枠に入ったこともプラス要素であり、ここまで材料が出そろって人気しないならしっかりと狙いたい。

京都11R 太秦S

自信度4 ★★★★☆

◎ ハピ
△ ルヴァンユニヴェール

本命◎ ハピ
抜けて能力最上位。前走の敗戦で一気に人気を落としそうなので。前走は芝からのダート戻り+夏競馬ということで完全に度外視できる一戦。そもそも3歳でチャンピオンズC3着に入るほど(相手は弱かったが)の素質馬でダート中距離路線では最上位の存在。当時鞍上のコメントでは古馬になってよくなると語られており、6歳になって芝で好走するほどの馬なのでここで終わったと考えるのは早計では?現状単勝オッズが7倍以上ついており人気先行でずっと勝てなかったこの馬を考えると今回は絶好の買い時と考える。ちなみに調教では坂路自己ベストを更新。前走よりメンバーレベルが2枚ほど落ちる今回は58kgでも力を見せてほしい。ルヴァンユニヴェールはレパードSがフロックと考えられていそうなオッズなので抑えたい。前走は時計的にかなりハイレベルなレースで上位馬がJDCでも好走しており魅力は十分。メイショウズイウンとは異なり超大型馬で使い詰めた方が良さが出ると推測しているため間隔が詰まる今回は買い。伸び伸びと走れる大外もプラスだろう。ただしこの馬にとって1800mは短いと考えているのでそこはマイナス要素。

東京11R アイルランドT

自信度4 ★★★★☆

◎ ドゥアイズ
〇 サフィラ
▲ ボンドガール
☆ ライラック
△ セキトバイースト
△ ラヴァンダ
△ アンリーロード
△ リラボニート

本命◎ 
秋のG1、エリザベス女王杯でも同じ見解になると思うが、現状の古馬牝馬路線のトップクラスはアルジーヌが物差しになると考えている。アルジーヌは古馬になって本格化し、1600~1800mでは安定した成績を残している。アルジーヌが上位に来た牝馬限定レースはハイレベルなレースである可能性が高い。今年行われたレースでは阪神牝馬SとクイーンSをハイレベル戦と個人的に認定。

阪神牝馬S
時計はイマイチでスローの上り勝負で位置取りが非常に重要だったがメンバーレベルが高かった。この中では後方から差してきたボンドガール、ラヴァンダ、ドゥアイズは間違いなく今回のメンバーでは上位の存在だろう。また、展開に恵まれてはいるが実力馬タガノエルピーダが沈む中先行して唯一粘ったサフィラもペースほど楽な競馬ではなかった印象もあり着順通り評価する必要があると考える。

クイーンS
ラップ、特に上りの数字が非常に優秀でかなりハイレベルなレースだったと考えている。噛み合えばG1級に近いレベルにあると個人的に考えているココナッツブラウン(その後札幌記念でも好走)が2着に来ていることもレベルの高さを裏付けている。このレースで後方から差して4着まで上がってきたライラックは実績通り古馬牝馬勢では上位の存在だろう。

よって、ここまでで名前を挙げた馬を今回のメンバーでは能力上位として評価する。その他上位人気になりそうなカナテープとアドマイヤマツリは戦績から2頭同等の実力とみているが、冷静に見ていくとカナテープはセキトバイーストに完敗といってよく、今回逆転の可能性は低いと考えているため2頭の評価は下げるのが妥当。それ以外の3勝クラス上りで評価したい馬はリラボニートとアンリーロードしかいないので、これらの馬を中心に組む。土曜の雨の影響、夏が明けて牝馬としてはコンディション的に非常に繊細で微妙な時期のため軸馬を決めるのは難しい。1勝クラス(サクラファレル戦)より時計面が下だった府中牝馬S組の評価は落とすべきと考えており、一般人気との認識ギャップからセキトバイーストとラヴァンダの評価は落とす。本命は人気妙味を考慮してドゥアイズとしたが、上位4頭は横並びで評価し馬券を構築する。

東京12R 3歳以上2勝クラス

自信度4 ★★★★☆

◎ ユウトザレン
〇 ペイシャケイプ

本命◎ ユウトザレン
能力最上位。同じ3歳のペイシャケイプ、マサノユニコーンも人気する想定なので2, 3番人気になると考えているが12Rの最終レースなので過剰に人気する可能性もあり、その点は扱いに注意が必要。1勝クラス勝ちの前走も勿論強いがこの馬で最も高く評価すべきなのは2走前。ダノンフィーゴに競り負けて2着だが、内容は一番強かったといってよい。超ハイペースと判定できるほどの前半ペースを2番手追走、前に行った馬がある程度そのまま残るレベルの極端なペースだったが、この馬だけ唯一馬券圏内に粘り、上り3F 3位の脚を使っているのが驚異的だった(しかも37.2)。ダノンフィーゴはその後2勝クラスでコスモストームに0.7秒差をつける圧勝。時計面からOPまでは楽に抜けていく馬だろう。そのような馬と展開不向きながら接戦だったユウトザレンは2勝クラスに留まる馬ではなく、今回も勝ち負けは必須。休み明けでも過去最高レベルの調教を積んでいて、晩成傾向の強い千田厩舎の馬と言う点でも今回指数を上げる可能性は高いだろう(初の東京遠征だとしても)。距離1300mというのはこの馬にとってベストと考えており、外からスムーズに先行すれば圧勝まであるとみる。対抗ペイシャケイプもこのクラスに留まる馬ではないが脚質的な不利がある。距離1300mも少し短い印象。内に入ったので下げざるを得ず、後は永島騎手の仕掛け次第。状態はかなり良いと思われるので展開含め嵌ればこちらが勝ってもおかしくない。マサノユニコーンは前走バイオレットSがハイレベルであるということがわかり切った状態での出走。実はこの馬はかなり展開に恵まれての好走だったので今回は危険視する方が期待値を取れると個人的には考えている。

今日の圧倒的軸馬!

今日の圧倒的軸馬は

東京1R ◎サンダーヴィント

東京12R ◎ユウトザレン

です!

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