2025年5月10日(土)予想

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目次

新潟2R 3歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ セブンスウェイ
〇 メイショウアイル
▲ メイショウタイピン
△ ビービーバザーク
△ ロジピエルフ
△ キンセンオー
△ ビビデバビデブー

本命◎ セブンスウェイ
3戦連続で本命。スクレイピング戦は内で砂被りを経験。直線で進路がなく右往左往するロスがあったが最後馬群がばらけてからしっかりと伸びている。この時の相手は未勝利にしては強く(プルシャプラ、オタマジャクシ等)、着順以上に評価すべき。ロングウェイホーム戦は大外枠で出遅れる不利あり。この時の馬場は外不利。勝ち馬のラップを考えれば差すのは不可能だったが最後まで差し脚を見せて2着より脚色がよい3着という結果は優秀。この時のラスト1Fは同日他のダート戦との比較で高く評価できる。前走は初ダートとなった一戦で化物クラスの走りを見せたリザードアイランドにあたってしまったのが不運だった。時計的に他のメンバーも未勝利戦にしてはかなりHレベルだったとみている。2着スコーピオンイメルは既に勝ち上がっているが、5着までは未勝利は勝てるレベルの馬だろう。今回のメンバーでは能力的にこの馬の一強レースとみておりオッズによっては単勝比率高めで勝負したい。対抗メイショウアイルは持ち時計がない分そこまで人気にはならないとみているが、ここ2戦の後半ラップが非常に優秀。この馬も未勝利を勝つ力はあるはず。

東京2R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ マーゴットゲイン
〇 ホークライト
▲ マブアンドフェール
☆ リープサンバウンズ

本命◎ マーゴットゲイン
祖母はG1勝馬の良血馬。牝系から目立った活躍馬は出ていないが、この馬自身そこそこの額で取引されているあたり期待は大きいと感じる。初戦は芝で大敗し2戦目からダートに転戦してきたが、その初戦となった前走は未勝利戦としてはかなりレベルの高い一戦だった。勝ち馬リザードアイランドの勝ち時計は異常なのでこの馬を除いて考えても2着以下の馬の時計面は評価できる。マーゴットゲインの1:55.2、上り3F 37.8という時計は当日の馬場からすると非常に優秀で、同日同条件の未勝利戦であれば勝てていたほど。スタートで出遅れて致命的な差をつけられていたことを考えると後半の脚は素晴らしく未勝利は余裕で勝てるレベルだった。今回はダート2戦目での改善が見込め、距離が延びるのも歓迎だろう。相手も前回より明らかに落ちるためここは勝ち負け濃厚とみて本命に推す。相手筆頭はHレベル戦だったファミーユウルーズ戦で最後に脚を使えていた2頭。特にマブアンドフェールは今回人気薄になりそうなので激走に期待する。

東京9R 青竜S 

自信度5 ★★★★★

◎ プロミストジーン
〇 シュラザック
▲ ポールセン
△ イサナ
△ サノノワンダー
× ベルジュロネット
× アローオブライト

本命◎ プロミストジーン
(牝馬として)歴代最高のダート馬になる可能性があると評価。ヒヤシンスS以前の時計面は以下の記事でふれている通り非常に高く評価できる。

そして前走ヒヤシンスSで見せた末脚は3歳戦としては歴代最高と言ってよいものだった。東京ダート1600m良馬場で上り34.7。この数字はノンコノユメと並んで同条件の3歳世代戦で最も速い。ルクソールカフェがラスト2F 11秒台で走っているのに後方から半馬身差まで追いつめた競馬は個人的に化物レベルと感じた。スタートと道中に少し課題があるが、今回は大外枠で小頭数という現状ほぼベストといってよい条件。調教も万全で陣営も自身に満ち溢れたコメントをしている通り、オッズも1倍台前半になる可能性が高いだろう。それでも歴史的な馬になる可能性と好走率の高さを見越して今回も本命に推す。

京都11R 京都新聞杯

自信度4 ★★★★☆

◎ デルアヴァー
〇 コーチェラバレー
▲ エムズ
☆ ロットブラータ
△ キングスコール

本命◎ デルアヴァー
新馬勝ちから注目している馬。これまで見せてきたパフォーマンスはこの世代の最上位に通用すると考えている。まず新馬戦の勝ち方は過去に例がなく傑出している。時計の出る福島芝での数字だが12.0 – 11.4というラスト2F加速ラップは唯一無二。2戦目東スポ杯2歳Sは出遅れて最初の1Fで大きな差をつけられたのが敗因のため度外視可能。当時の個別ラスト5F推定は57秒台中盤でG1級と言ってよい。連闘で挑んだ中京芝2000mの1勝クラスもかなり強い内容。外差し不利の馬場で後方から上り最速の脚で差して2着。勝ち馬も重賞級だと考えておりメンバー的にも評価できる一戦だった。4着だった若葉Sはさらに高く評価できるレース。時計的なレベルはこの世代で1, 2を争うレベルと考えている。そのレースでラップ的に不利な後方、大外を回すロスの多い競馬だったため着順以上に評価すべき。前走ひめさゆり賞は圧勝だったが時計面が異常と言ってよいレベル(これまでの走りからすれば妥当だが)。個人的にはトッピボーンの1勝C勝ちより価値が高いと評価。血統や脚質的に距離が延びるのは歓迎とみている。また、これまで中山・中京・阪神で最後届かない競馬となっているため、(相対的にも)福島のように直線平坦の方がベターだと推測。荻野騎手は人気馬では馬の力を信じて強気に乗る可能性が高く、坂の下りを利用できる京都コースであれば展開的にも勝ち負けの可能性が高いだろう。能力通り順当にここを通過して世代トップクラスの馬たちに再挑戦してほしい。

東京11R エプソムC

自信度2 ★★☆☆☆

◎ クルゼイロドスル
〇 ドゥラドーレス
▲ ジューンテイク
△ カラテ

本命◎ クルゼイロドスル
シンプルに今回のメンバーでは能力最上位の馬。左回りのマイル~1800mでは常に重賞級の走りを見せている。ノベンバーSではクロミナンスに惜敗したが内容は勝ちに等しくトーセンリョウには完勝(※斤量2kgの恩恵あり)。メイSではややキレ負けしたが調教が万全でない中でシルトホルンと差のない内容で走っており最後はこちらの方が脚色が良かった(※斤量1kgの恩恵あり)。関越Sではセレシオンその他のメンバーに王道競馬で勝ってOP入り。近3走の重賞ではどのレースも展開的に厳しい中で能力は見せており、何か一つでも噛み合って入れば3着以内もあり得た内容だった。特に内有利、道中馬群内で脚をためることができた馬が上位を占めた前走中山記念はかなり強い競馬をしている。大外から先行し4角前から早めに仕掛ける厳しい内容ながら最後まで脚を伸ばして0.5秒差の5着は非常に高く評価できる。今回はメンバーレベルが落ちる中、この馬自身の調教としてはベストに近いパターンで来れており、中団につけることができれば面白い。対抗ドゥラドーレスは前走の競馬が強い。馬場が重くなるのであればこちらを強く評価したい。かなり重たい小倉の芝で後半2F 11.9 – 11.8を差し切った競馬は高く評価すべき。

今日の圧倒的軸馬!

今日の圧倒的軸馬は

新潟2R ◎セブンスウェイ

京都11R ◎デルアヴァー

です!

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