2025年7月20日(日)予想

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目次

福島2R 3歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ カーフキック

本命◎ カーフキック
能力値No.1。ルヴァレドクール戦の3着は時計面が優秀。同日1勝クラスと上りの数字が同等で高評価。前々走のリザードアイランド戦は時計・相手が未勝利にしてはかなりハイレべルだったので度外視可能。前走ワスカル戦はかなり乾いた良馬場で差しが効かない超内前有利馬場であり、出遅れたこの馬にはノーチャンスだった。それでもキックバックを内で受けながら外に出してからはサトノアルタイルと同等以上の脚を使って追い上げており未勝利を勝つ能力は間違いなくある。この時は調教が悪かったのもポイント。今回も良馬場でこの馬にとってベストではないと思われるが前走より相手はかなり弱くなる。調教も良化しており、騎手配置的にもおそらくかなり舐められる場面なのでしっかりと買いたいところ。

小倉3R 3歳未勝利

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ ベルピルエット

本命◎ ベルピルエット
まだ一戦しか経験しておらず能力的には下位だが大きな変わり身が期待できるとみて本命。この馬の祖母オータムブリーズが素晴らしい繁殖牝馬であり、その仔にチュウワブロッサム(チュウワウィザードの母)、マエストラーレ(ルヴァンスレーヴの母)がいる。近年の日本ダートを代表する馬が2頭も出ているホットな牝系であり、この馬に対する期待が大きいことにも頷ける。今回は休み明けでの2戦目となるが、調教で素晴らしい時計を連発しており、一気に駆け上がる可能性はあるだろう。騎手が継続して乗ってくるのも面白い要素。穴として。

函館5R 2歳新馬

自信度3 ★★★☆☆

◎ エバーシャンティ

本命◎ エバーシャンティ
この新馬戦は各馬の調教・血統・前評判的にハイレベルな新馬戦になる可能性が高いと予想。その中で埋もれて人気薄になりそうなエバーシャンティが面白い。この馬の兄弟は全頭勝ち上がっており、重賞勝ち馬(シーズンリッチ)も出ている堅実で優秀な牝系。初戦からという訳ではなさそうという陣営コメントがあるのでそこまで人気にならないと考えているが、調教は抜群に良い。OPクラスの馬と併せて全く劣っておらずむしろ優勢だった。母エバーシャルマンが牝系にSex Appealを持っており、父系とのクロスが発生するのもミソ。超大物が出現する可能性もあるとみて新馬から期待したい。

小倉5R 2歳新馬

自信度3 ★★★☆☆

◎ リアライズブラーヴ

本命◎ リアライズブラーヴ
以下の記事でも解説しているが川田騎手の新馬の買い時=中内田厩舎とのコンビで中間の調教に乗っていたら、というのが鉄則。

https://note.com/kind_curlew665/n/n1c45f40fcb70

杉山厩舎×川田騎手で王道の芝中距離新馬に挑むという例は少ないので今回の勝負度合いは測りかねるが、馬主さん的にはかなり面白いのではないかと考えている。新馬前の調教内容と陣営コメントから今回はシンプルに勝負になると考えて本命。そもそもイルーシヴキャットの仔なのでそれだけで走る下地は十分。まだ自分の中で疑問もあるので少し自身度を下げた。

函館8R 3歳以上1勝クラス

自信度5 ★★★★★

◎ レクスノヴァス

本命◎ レクスノヴァス
元々新馬から素質はかなり高いと注目していた馬。能力は重賞で勝ち負けできるものがあると考えており、1勝クラスで2度躓く馬ではないと思うので本命。前走は負けてしまったが数字は非常に優秀だった。勝ち馬シュバルツマサムネは決して弱い馬ではないので負け自体はそれほど気にしなくてよいだろう。11.8 – 11.3の流れを後ろから差してきているのが驚異的。確かに時計の出る馬場だったがそれにしても異常。レクスノヴァスの上り3F 34.1という数字は歴代最速に近い(個人データベースでは34.0が最速)。陣営は折り合いに全く問題がない馬と言っており乗り替わりとなる鞍上との相性は抜群によさそう。調教も大幅に良化しており騎手が感触を確かめることができているのも◎。陣営的にここは勝ちだけを意識しているだろう。オッズは辛いだろうがそれでも買いたい馬。

函館10R 駒場特別

自信度4 ★★★★☆

◎ グレイテストソング
〇 プラムダンディ

本命◎ グレイテストソング
新馬から4戦底を見せず強い競馬を連発していた素質馬。体重が軽いにも関わらず馬格のある馬に競り勝つ根性もあり、かなり期待している馬。前走でその勢いは一度止まってしまったが、回顧でも触れている通り竜飛崎特別はかなりのハイレベルレースだったと考えておりここでの5着はむしろ高く評価できる。

函館滞在3戦目になるが状態はかなりよさそうで外枠もこの馬にとっては好材料。前走より格段にメンバーレベルが落ちると考えているため今回は勝ち負けになる可能性は高い。前走より時計のかかる条件も◎。おそらく騎手も前回より強気に乗ってくるだろう。

函館11R 函館2歳S

自信度3 ★★★☆☆

◎ ブラックチャリス

本命◎ ブラックチャリス
1, 2走しか走っていない短距離専門(の可能性が高い)の2歳馬なので参考程度にはなるが能力値抜けてNo.1。単純に2歳レコードだった新馬が滅茶苦茶強い。当日2勝クラスより速い勝ち時計というのは異例。上りの数字もそれほど劣っておらず、ブラックチャリスは余裕のある大差勝ちで自身は加速ラップに近い数字だったことも高く評価。相手も次走でしっかり好走しており弱い相手でもなかった。これだけの材料が揃って1番人気でないなら素直に買いでよいだろう。ただし直前で人気急落のタイプだと思われるので1番人気2倍台は覚悟して買うべき。それでもオッズが足りると思うのなら各人の判断によっては今年一番の大勝負になってもおかしくない、それほどの馬だろう。敢えて不安点を挙げるのなら調教の字面だろうか。

小倉11R 小倉記念

自信度3 ★★★☆☆

◎ ハピ

本命◎ ハピ
稍重の前走新潟大賞典がハイレベルだった可能性を一番に考慮して本命。当時はかなり芝が傷んで外有利にはなっていたが上がりが出にくいタフな馬場。その上ハピにとっては久しぶりの芝で57kgを背負わされ相当難しい一戦だったはずだが2着と僅差の3着に好走した。この時の上り3F 34.0は素晴らしく、2着サブマリーナは高速良馬場ならG2以上でも通用すると考えている馬なので比較対象も非常に優秀だったと考えている。ダートの最上位でも通用するレベルの馬だが、馬格がダート馬にしては小さいのでパワーに欠ける点でいつも善戦止まりになっていたのかなという印象。芝のハンデ戦、今回の高速ではない小倉芝2000mは現状のこの馬にとってベストの可能性がある。今回は調教も前走以上で厩舎の勝負騎手といってよい坂井騎手に乗り替わるのもプラス。シリウスコルトが直近の七夕賞で大敗したこともありオッズもつくとみて強気に狙いたい。

今日の圧倒的軸馬!

今日の圧倒的軸馬は

函館10R ◎グレイテストソング

です!

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