2025年 ジャパンC 予想 他

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目次

(★★☆☆☆) 東京4R 2歳未勝利

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ファムクラジューズ

(★★☆☆☆) 京都11R オータムリーフS

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ジャスティンアース
☆ ノーブルロジャー  

(★★★★☆) 東京12R ジャパンC

自信度4 ★★★★☆

◎ ダノンデサイル
〇 シンエンペラー 

本命◎ ダノンデサイル
日本ダービー勝ち馬
のジャパンカップ成績は以下の通り。
(過去10年)

2024
5歳 1番人気1着 ドウデュース

2023
4歳 3番人気4着 ドウデュース

2022
4歳 1番人気2着 シャフリヤール

2021
4歳 1番人気1着 コントレイル
3歳 3番人気3着 シャフリヤール

8歳 12番人気14着 マカヒキ
6歳 13番人気18着 ワグネリアン

2020
3歳 2番人気2着 コントレイル
7歳 11番人気9着 マカヒキ

2019
4歳 2番人気3着 ワグネリアン
6歳 12番人気4着 マカヒキ
5歳 1番人気11着 レイデオロ

2018年
出走馬なし

2017年
3歳 2番人気2着 レイデオロ
4歳 6番人気4着 マカヒキ
6歳 15番人気16着 ワンアンドオンリー

2016年
5歳 14番人気8着 ワンアンドオンリー

2015年
4歳 13番人気7着 ワンアンドオンリー

人気に推された馬はしっかりと好走。
やはりダービー馬とその陣営の底力は素晴らしい。

今年のジャパンCは三世代のダービー馬
が出走することに注目が集まっている。

2023 タスティエーラ
2024 ダノンデサイル
2025 クロワデュノール

これら3頭が同じレースで走ったことはなく、今回が初対戦になる。

今年のダービーでクロワデュノールの2着だったマスカレードボールが天皇賞(秋)で1着。タスティエーラを差し切っているので3歳世代が強い印象があると思うが、今年の天皇賞(秋)はかなりのスローペースとなったことで瞬発力が大いに要求された。このようなレースでは斤量が軽い馬が有利になると考えており、3歳馬がワンツーだったのは斤量の影響が大きかったのではないかと推測。

そこで、世代間の優劣を推しはかるために、2023~2025年のダービーを時計面から比較してみる。

結論、個人的には
2024年のダービーが最もハイレベル
だったと考える。

理由は後半5Fの数字にある

<日本ダービー>

2023年
勝ち時計:2:25.2
前半5F:60.4
後半5F:59.6

2024年
勝ち時計:2:24.3
前半5F:62.2
後半5F:56.8

2025年
勝ち時計:2:23.7
前半5F:60.0
後半5F:59.5

<青嵐賞(2勝クラス)>
※ダービー当日8Rに芝2400mで施行

2023年
勝ち時計:2:25.6
前半5F:62.7
後半5F:58.5

2024年
勝ち時計:2:26.3
前半5F:64.2
後半5F:58.0

2025年
勝ち時計:2:23.8
前半5F:59.8
後半5F:59.5

2024年、ダノンデサイルが勝利した際のレースラップ後半5Fは56.8。これは東京芝2400mで開催されたレースの中で最速の数字。

ダービー当日8Rに行われる2勝クラスの青嵐賞との比較で考えても、この数字の凄さがよくわかる。

勿論馬場差やレースに出走した馬のレベル等も加味する必要があるが、2024年はスローで流れた分、後半だけで0.4秒の着差をつけて勝利したダノンデサイルは異常に強かったと言ってよいだろう。

出走馬のその後を考えても、2024年は素晴らしい馬が揃っていたと考えられる(ジャパンカップ2着のシンエンペラー、有馬記念1着のレガレイラ等)。

2025年のジャパンカップでは天皇賞(秋)を勝利したマスカレードボールが1番人気濃厚。

それなら現役で一番強いダービー勝ち馬であるダノンデサイルを狙う。

前走は考えられないほどのスローペースとなり、明らかに折り合いを欠いていたこの馬には向かなかった。今回もスローになる可能性が高いが、日本の芝レースであのようなスローペースとなることはあり得ないので度外視でよい。

過程を考えても、前走海外から間隔を空けてこのレース目標にしっかりと乗り込んでおり、態勢は万全。この馬が最も力を出せる広いコースの2400戦というのは現状ベストに近い条件。

ダービー馬の力を見せつけてほしい。

対抗は2024年のダービー3着シンエンペラー。

この馬も超ハイレベルだったダービーで後半脚を使って差してきており素晴らしいラップを記録。去年のジャパンカップは勝っていてもおかしくないレースだった。

去年より成長しているのであれば勝ち負けになって何ら不思議ではない。

人気が落ちる今回しっかりと狙いたい馬。

このラインより上のエリアが無料で表示されます。

(★★★☆☆) 東京8R ベゴニア賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ グロリアスマーチ

本命◎ グロリアスマーチ
能力最上位。新馬は相手が悪かった。クレパスキュラーの指数は重賞級。次走のマイネルシンベリン戦もハイレベル。この馬は2着だったが時計、上りは当日9Rのコスモス賞(勝ち馬:アスクエジンバラ)より上。未勝利勝ちは1.4倍の断然人気で順当に勝ち。全体時計はかなりイマイチに見えるが、上りが非常に優秀。当日はかなり時計がかかる最終週の馬場。そこでのラスト1F 11.9は素晴らしい数字だった。当日のメインレース、丹頂Sを超スローながら12.0 – 12.0で勝利したミステリーウェイが次走のG2でも逃げ切ったのも理解できる。 今回は東京で脚を使えるかは未知数だが、人気薄の立場なので気負わず乗れるはず。展開が嵌れば頭まで想定。

(★★★★☆) 京都9R 白菊賞

自信度4 ★★★★☆

◎ マーゴットラヴミー

本命◎ マーゴットラヴミー
この世代の牝馬の惑星候補。新馬の数字は飛び抜けている。全体時計は今年の京都芝1400mのレースで第2位の数字(1位はスワンS)。2歳新馬戦としては異常。馬場差はあったがこれはファンタジーSより速い。2歳新馬の数字として近い存在はモーリス。この組は相手がイマイチで次走で好走した馬が少ないためメンバーレベルは評価できないが、”現時点では”化け物の可能性を秘めているといってもおかしくはない。今回は他に人気になる馬がいるため、勝負できる場面。

(★★★★☆) 東京2R 2歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ ゴバド 

本命◎ ゴバド
アウダーシアが能力的に抜けているのは明らかだが、この馬は初戦で出遅れて最後方から競馬をしている。そんな馬が間隔を空けて合わないようにみえるマイルに出してきたのかが謎。調教もそこまで良く見えず、血統的にも乗りこなすのは簡単ではなさそうなのでオッズ(1.1, 1.0-1.1)ほどの信頼感はない。本命ゴバドは能力的には2番手想定だが3番手とも少し差があると考えており、アウダーシアを除けば最上位の存在とみている。この馬も初戦で出遅れているのは心配材料だが今回大外ならそれほど気にならない。初戦のラスト2Fは素晴らしく、勝ち馬リリージョアがもみじSを勝利したのも頷ける結果。今回は調教を強化し、マーカンド騎手に乗り替わりで勝負気配は高い。アウダーシアが期待通り走る可能性が90%以下だと考える人にとっては自信を持って買えるレース。

(★★★★☆) 東京9R オリエンタル賞

自信度4 ★★★★☆

◎ ビーオンザカバー

本命◎ ビーオンザカバー
能力最上位。今回人気になるボウウィンドウのハンデが恵まれたことはリスクになるが、前走から順当に上昇するならここでは勝ち負けだろう。前走は相手が強すぎただけ。エストゥペンダは数字でみれば3歳世代最強の牝馬である可能性がある馬なのでキレ負けしたのはしょうがない。今回はハンデ戦でトップハンデを背負うため、スローからの瞬発力勝負になると分が悪いが、前走でプーシャン騎手はこの馬の特徴を掴めたはず。スタートは不安だが、逆に普通に出さえすれば内枠の恩恵を大いに生かせるだろう。今の東京芝は地力が問われるフラットな馬場だと考えており、前走より条件が好転しそうなのもプラス。

(★★★★☆) 京都10R 花園S

自信度4 ★★★★☆

◎ ヒルノハンブルク
〇 ペンナヴェローチェ
▲ イデアイゴッソウ
△ ワイドブリザード
△ ロードラビリンス 

本命◎ ヒルノハンブルク
3勝クラス最上位。今回の花園Sは3勝クラスにいる馬の中でも上位の馬が集まっており、今回はこれらの馬で決着するレースになると予想。その中でも本命ヒルノハンブルクは軸として信頼したい。ユニコーンSやレパードSの競馬からハイレベルな3歳世代上位の馬であることは証明されている。2勝クラスを順当に勝っての前走も非常に強い相手が集まっていた。その中で3番人気4着。ハンデ56kgで上位2頭とは1kg差。当時はかなり内が強い高速馬場であり、上位3頭は全て内をロスなく回った馬。ヒルノハンブルクは後方から外を回す厳しい競馬になった。それでも外から差してきた馬の中で最先着。今回は前走を叩いて2戦目で鞍上も継続。パフォーマンスを上げてくる可能性高く勝ち負け。

オズの法則 軸馬!

今日の【オズの法則】 軸馬は

東京2R ◎ゴバド

東京9R ◎ビーオンザカバー

京都10R ◎ヒルノハンブルク

東京12R ◎ダノンデサイル

です!

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