————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
————————————————————————————
おずの競馬ログ 2025 本命馬成績
2025/1/1~2025/12/12


※【オズの法則】軸馬!
は基本的に自信度3~5の本命馬から選んでいます。
(★★☆☆☆) 中京4R 2歳未勝利
自信度2 ★★☆☆☆
◎ グレーヌドジョワ
(★★★☆☆) 中京9R 大須特別
自信度3 ★★★☆☆
◎ レッドボブ
(★★★☆☆) 阪神9R オリオンS
自信度3 ★★★☆☆
◎ タガノデュード
(★★★☆☆) 中山10R 師走S
自信度3 ★★★☆☆
◎ ブライアンセンス
△ ブレイクフォース
△ テーオーパスワード
△ アクションプラン
△ ミッキーヌチバナ
△ アクションプラン
△ ダンテバローズ
本命◎ ブライアンセンス
能力最上位の一角。58.5kgのトップハンデは実力が或る証拠。この馬の主な特徴は以下の通り。
・良馬場が大得意
・馬群が苦手
・スタートが良くないので外枠ベター
・冬場に調子を上げる
今回は条件的にはこの馬のベストに近い。元々チャンピオンズCに出走表明していたが、除外濃厚だったため陣営は早くから目標を切り替えていた。この馬のベストパフォーマンスであるアルデバランSはG1級に近い強さを見せている(上りが素晴らしく1200m戦並)。マーチSでの重賞制覇は差し有利に恵まれたものではあるが、相手や背負っていた斤量を考えれば高く評価できる。その後重賞では馬券になっていないがアンラッキーな競馬が続いており度外視可能。特に前走は全く合わないと思われる不良馬場でG1級の馬相手に善戦していたのは高評価。今回、状態は前走以上で相手もかなり下がるため、勝ち負けを期待できる場面だろう。
(★★★★☆) 中山7R 2歳1勝C
自信度4 ★★★★☆
◎ チャーリー
〇 シルバーレシオ
▲ タガノアバンドーネ
△ ファイアマン
△ ハイライトニング
△ サンデーパーティー
△ ロミオ
△ マーゴットサンズ
(★★★★☆) 中山3R 2歳未勝利
自信度4 ★★★★☆
◎ ジャケットポケット
〇 カリドーラ
▲ ラージアンサンブル
☆ ニシノヒノトリ
△ ピュアエンブレム
△ ロイヤルヤマト
△ セイウンヤオヨロズ
△ エクストラダーク
△ ゴールデンダガー
△ セキテイリノ
本命◎ ジャケットポケット
ここは混戦で面白いメンバーが揃ったと考える。時計・メンバーレベルが高かった同条件のコッツォリーノ戦4着のカリドーラ、差し有利なペースに恵まれたが最後の脚は勝ち馬ブレナヴォンより優秀だったラージアンサンブル、ハイレベル戦の可能性を残すコレオシークエンス戦4着のニシノヒノトリなどが現時点で中位人気にとどまっておりどこから入っても期待値はありそう。それでも現状の人気ならジャケットポケットから入りたい。この馬は前走の内容が素晴らしかった。福島芝2000mという条件はメンバーレベルが低くなりやすく好評価することは稀だが、当時の時計はかなりハイレベル。ジャケットポケットは前半3F 34.5という2000m戦にしてはかなり厳しいラップを外枠から先行、中盤少し落とせる区間はあったがそれでも前半5F 60.3は普通差しが決まる厳しいペースだった。常に外を回っていた不利もありながら、最後の12.2 – 11.8 – 12.0でほぼ減速しておらず非常に強い。上位2頭には劣ったが、斤量的にな不利や道中の位置を考えれば勝ちに等しい競馬だった。今回は調教的に前走同等以上が見込め、血統的にも中山は悪くない。ここはしっかりと狙いたい。
(★★★★★) 阪神11R 阪神JF
自信度5 ★★★★★
◎ スターアニス
〇 マーゴットラヴミー
▲ ショウナンカリス
△ タイセイボーグ
△ ローズカリス
本命◎ スターアニス
今年の阪神JFは重賞勝ち馬が不在でレベルが高くないとみられており、オッズも割れ気味。OP勝ちのアランカールが一番人気になるのも頷ける。
個人的には今年の2歳牝馬は短距離路線のレベルが非常に高く、今回の阪神JFにおいて重要な要素となるだろうと考えている。
特にハイレベルだったのは以下の2レース
(地味にダリア賞や2歳新馬・未勝利も…)
・ファンタジーS
・中京2歳S
まずファンタジーSについて。このレースは後半ラップが過去最高レベルだった。後半3F, 2Fは歴代一位であり、ラスト1Fも11.4なので各馬のスピード性能が大いに問われたレースだった。勝ち馬フェスティバルヒルは新潟2歳Sで3着に敗れたがG1級の競馬をしており、このレースのレベルは非常に高かったと考えるのが妥当だろう。3着メイショウハッケイは次走で負けているが、この馬は明らかに速いレースを使いすぎていたので能力負けとは言い難い。ファンタジーS以前の競馬内容を考えれば強い馬と考えるのが普通。2着ショウナンカリスも同様にファンタジーSまでのレースがどれも非常に強い。1200mを使われていたため人気薄だったが、実力は間違いない馬。よって今回マイルに距離が伸びることで嫌われるのであれば1400m質のレースになることに賭ける方が面白いだろう。
ちなみに2025年の京都芝1400m戦
の全体時計TOP5は以下の通り(全31レース中)。

1頭だけ2歳で古馬並みのタイムを叩き出しているのがマーゴットラヴミー。
この馬の新馬戦の時計面は破格と言ってよく、馬場差を考慮してもファンタジーSと同格と評価。ちなみにこの条件での2歳新馬・未勝利での時計レベルはあのモーリスと同等。
【2025阪神JF】
— おず@競馬好きサラリーマン馬士 (@odds_keiba01) December 9, 2025
★マーゴットラヴミー
2006年以降 京都芝1400m
2歳新馬・未勝利戦 全173レース中
全体時計1:20.6以内で勝利した馬
モーリス
マーゴットラヴミー
2頭のみ
2走目のマイル戦も余裕の圧勝だったことで間隔が詰まる今回も人気してしまうのが残念だが、能力的には間違いなく阪神JFでも通用する。間隔が詰まることが不安視されるならしっかりと買いたい。
少し話が逸れたが、もう一つのハイレベル(だと個人的に考えている)レース、中京2歳Sについて。このレースは今年から2歳重賞として登場したレース。これまでは小倉2歳Sとして小倉芝1200mで行われていたレースの実質代替戦となっている。距離が1400mになり、マイル路線を考えている馬も早期に使えるレースになったため地味にハイレベルなレース(今後もこの傾向?)だと考えている。決着タイム1:19.4というのはこのコースの2歳レコード。更に全競馬場の2歳1400m戦でも歴代最速のレコードという大記録となった。このレースは上位2頭が抜けて強かったレースで、2-3着の着差は1.1秒。勝ち馬キャンディードが次走のデイリー杯2歳Sで惨敗(鼻出血によるもの)したためまだ大きく騒がれていないが、
スターアニスは間違いなくG1級の馬。中京2歳Sの素晴らしさは全体時計だけでなく後半ラップにある。前半で10秒台が続くラップになりながらラストは11.6 – 11.6でまとめられているのが驚異的。スターアニス自身は最後少し減速しているのだが、11秒台前半で後半1200mを走り切っているのは異常と言えるだろう。血統的には1200mベストの可能性が高いが、前走で後200mを13秒で走り切ったとしてもマイルを1:32秒台で走り切れてしまうレベルなのでこの時期の2歳牝馬同士の一戦であればマイルでも最上位の存在だろう。距離が嫌われて1番人気にならないのであればこの馬を買うのがベストと考える。前走の結果からすぐに阪神JFに絞って調整してきた陣営への信頼度も高い。今回は2019年レシステンシア以上のパフォーマンスが見られるのでは。
オズの法則 軸馬!
今日の【オズの法則】 軸馬は
中山7R ◎チャーリー
中山3R ◎ジャケットポケット
阪神9R ◎タガノデュード
阪神11R ◎スターアニス
です!

