2024年1月28日(日)予想

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京都5R 3歳新馬

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ チェルビック

本命◎ チェルビック
まだ全馬レース実績のない新馬戦において、予想根拠の大部分を占めるのは血統と調教。今回チェルビックについて好評価したいポイントは血統面。初年度産駒が去年からデビューしているアルアイン産駒はまだ有力な馬が出てきていないが、この馬に関しては牝系も素晴らしく、期待できると考えている。母オールザウェイベイビーは朝日杯FS勝ち馬ゴスホークケン、2021年のクラシックで大活躍したステラヴェローチェの母オーマイベイビーなどを輩出している。早熟傾向もあるが、早い時期から活躍が期待できる牝系であることは新馬戦において好材料となる。調教がイマイチで、CWで早い時計を出せていないことはマイナスだが、その要素で人気が落ちるのであれば買える。

東京9R セントポーリア賞

自信度5 ★★★★★

◎ ペッレグリーニ

本命◎ ペッレグリーニ
新馬戦で物理的に届かない位置から2着まで来た内容から注目している馬。この時の推定個別ラップは新潟芝2歳戦では重賞級のものだった。2戦目で勝ち上がれなかったことが一般的な評価を下げていると考えているが、血統的に雨や重馬場は得意ではないとみており、展開的な不利もあったため個人的に重く捉えてはいない。やはり注目すべきは勝ち上がった3戦目の内容。戦績から一目でわかる全体時計1:47.4と上り3F 33.8という数字は勿論素晴らしいが、レース後半5F 58.7というラップと末脚の使い方は去年の2歳戦ではトップクラスだったと考えている。2着馬が次戦で勝ち上がれなかったが、おそらくトゥルーサクセサーも後に重賞戦線に顔を出してくる馬だろう。今回はローテーションや鞍上配置からも勝負に来ている可能性が高い。元々調教では動かない馬だが今回は及第点以上。他の出走馬で調教的に明らかに上昇を感じられる馬はトラジェクトワールとブライトマンくらい。ここでは連を確保する可能性は高いと予想する。相手は同じく東京芝2歳戦で素晴らしい後半ラップを記録したポッドテオ、トラジェクトワール、コスモエスメラルダが筆頭。

京都11R シルクロードS

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ ルガル
〇 メイショウソラフネ
△ オタルエバー
△ アグリ
△ テイエムスパーダ
△ トゥラヴェスーラ
△ バースクライ

本命◎ ルガル
短距離重賞で上位人気に推され、結果も残していることから考えると今回の斤量や人気は妥当。個人的には1勝クラスで2着に敗れた競馬の内容が重賞級だと考えている。この馬について注目すべき点は前走の調教から西村騎手が乗り続けていること。今回の中間も3週続けて騎乗しており、この馬に対する期待は大きいのだろう。そのあたりも人気には反映されていると考える。栗東坂路においてラスト1F 11.4を馬也で叩き出しているので状態は完璧といってよい。あとは短距離レース特有の”運”があれば勝ち負けするだろう。相手は調教的に好調だと思われる馬と実績馬をピックアップした。

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