2024年6月30日(日)予想

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福島1R 2歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ アクアジェット
〇 ライヴバフィ
▲ レイヤードレッド
△ ショウナンバージ

本命◎ アクアジェット
おそらく1倍台の単勝オッズになる馬を本命にするため自信度の割に金額はかなり抑えるが、能力的には1強のレース。アクアジェットが4着だった新馬戦は東京芝1800という条件では過去一番に近いレベル。個人的な見立てでは同レースで4着までに来た馬は高確率で2勝以上はできると考えている。しかし世間的にも同じように考える馬券購入者は多いと思っているので多少捻る必要はある。今回は2戦目で変わり身を見せてきそうな馬もいないという見立てなので素直に本命とする。

函館5R 2歳新馬

自信度2 ★★☆☆☆

◎ ラルフテソーロ
〇 ゴーゴータカシ

本命◎ ラルフテソーロ
私の予想記事で何度も取り上げているスワーヴリチャード(ハーツクライ系)×Nijinsky×デインヒル(Danzig)に近い血統構成からPOG候補として注目していた馬。厩舎の新馬戦成績や馬主との相性から考えても人気になる要素はほぼないと思われるため今回は強く推したい(ちなみに陣営コメントはかなり強気なので中穴くらいの人気になると想定)。調教での動きも抜群でこの時期の2歳馬としてはかなり期待できる動きを見せている。ちなみに小手川厩舎が函館で丹内厩舎を乗せてきた場合は問答無用で買ってよいほどの回収率と好走率なので今後も要注目。相手について。ここでは明らかに力が抜けていると思われるゴーゴータカシ1択で勝負する。

福島5R 2歳新馬

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ エルバステラ
〇 マイネルアレス
▲ キャノンビーチ

本命◎ エルバステラ
ナダル産駒自体はまだまだ未知数な面が多く、今回のメンバーでは他に目立ちそうな馬もいるため人気薄の想定だが、血統的な魅力は十分ある馬。ユーアンミーの牝系は堅実に走る馬を多く出す隠れた良牝系で、エルバステラの兄弟に関しても2頭がオープンクラスのレースを勝利している。初戦から力を出せるのも特徴。この馬自身も調教では好時計を連発しており好走に期待できる。相手はラフィアン所有の2頭を推す。2頭とも調教過程が素晴らしく勝負気配は非常に高いと考えている。

函館8R 3歳以上1勝クラス

自信度2 ★★☆☆☆

◎ トゥルーサクセサー
△ カエルム
△ ラパンラピッド
△ ノレッジビューティー

本命◎ トゥルーサクセサー
何度か予想記事で取り上げているが、この馬は重賞を勝てる素質があると考えている。根拠は新馬戦の後半5F, 2戦目の後半2F。晩成の馬を多く輩出するキョウエイトルースの牝系のため完成はまだ先の可能性もあるが、今回はブルーアイドガールとの人気差から本命に推したい場面。前走は0.5秒負けているが、位置取りの差で度外視でよいと考えている。前走は後半3Fで11秒台を刻む典型的な瞬発力勝負で前有利のレース。後方から進めたこの馬には向かなかった。洋芝が向くかというと疑問で、気性的に後方からになりやすく折り合いも難しいので好走確率は高くないが、想定オッズから見積もった期待値はプラスだと信じて本命に推す。

福島11R ラジオNIKKEI賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ ショーマンフリート
〇 サトノシュトラーセ
▲ オフトレイル
△ ヤマニンアドホック
△ ジュンゴールド
△ ミナデオロ
△ シリウスコルト
△ セットアップ

本命◎ ショーマンフリート
個人的な能力評価は1位であり、ハンデ54kgというのは大きな魅力。小回り向きというタイプではないため適性面では疑問があるが、時計が早く、トニービン内包馬が好走する馬の福島芝でこそ狙いたい。この馬で強調したいのは前走1勝クラス勝ちの内容。全体時計と後半ラップが素晴らしく、去年のレーベンスティールやマイネルモーントよりも評価できる。2着に差してきたラスカンブレスは東京コースなら重賞を勝てるレベルだとみており、相手のレベルも非常に高かったと考えている。もともと新馬戦の後半ラップだけでもクラシック級だと期待されていた馬だが、その後は不調。陣営コメントを信じるのであれば体調面でベストではなかったと考えられ、今回の調教過程であれば力を出せるはず。対抗はサトノシュトラーセ。この馬も重賞を勝てるレベルだと考えているが、どちらかと言えば2000m向きのため評価を落とす。今回はハンデ戦で展開も読みずらいため少し広めに狙う。

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