2024年9月29日(日)予想

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目次

中京9R 常滑特別

自信度3 ★★★☆☆

◎ ダノンフロイデ
〇 ブリタニア

本命◎ ダノンフロイデ
シンプルに能力値1位でこのクラスでは最上位の馬。チークピーシーズをつけ始めた3走前から安定しており、どのレースも展開的に恵まれない中で非常に強い競馬を見せている。特に3走前にマコトヴェリーキーに僅差で敗れた競馬は重賞級であり、このクラスにいる馬ではないことは明らか。今回の調教過程は近走で一番よく、血統的に久しぶりの左回りもプラスに働くとみている。鞍上替わりがどう出るかが評価の分かれ目だと考えているが、厩舎の傾向的には勝負気配すら感じる。ここでの勝利を期待。対抗は実力の割に過小評価されがちなブリタニア。今の中京芝はこの馬にとってベストに近いのでは。

中山9R サフラン賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ エンブロイダリー
△ クリノメイ
△ オーケースマイル

本命◎ エンブロイダリー
個人的にはPOGとして新馬前から注目。新馬、未勝利で見せたパフォーマンスはG1級。あくまで時計面のみでの話だが、これだけの走りを見せていれば重賞を勝つ可能性は非常に高いだろう。毎回のことだが今回の調教も抜群によい。現状のオッズが示す通り勝って当然という一般評価だが、頭は少し危険な可能性があると考えている。去年ステレンボッシュが2着に敗れたことでその考えはより強くなった。というのも、サフラン賞は開催最終週に行われるレース、かつ中山芝1600mという特殊な条件ということで人気薄の台頭がよく見られることに注意しなければならない。特にタフな札幌での牡馬混合戦を勝ち抜いてきた牝馬の好走が目立つ。今年の出走馬で面白いのはクリノメイとオーケースマイル。特にクリノメイが勝利したレースの後半ラップは非常にレベルが高く、2着に敗れたウォーターエアリーが次走で圧勝したのは順当な結果。気性面が気になるが現状のオッズなら頭で考えても面白いだろう。

中山11R スプリンターズS

自信度1 ★☆☆☆☆

◎ ダノンスコーピオン
〇 トウシンマカオ
▲ ウインマーベル

本命◎ ダノンスコーピオン
最低人気でオッズがつくタイミングなので本命。数少ないG1ホースで実績は言うまでもなく最上位。スプリント戦は2戦目だが、本来はスプリント寄りの適性があると考えている。2年前の安田記念で本命にしたのはハイペース適性が主な理由。結果として最強マイラーには足りなかったが、この馬が早期に好走したマイル戦は全てミドル~ハイペース。その中でしぶとく差してくるというのが好走パターンだった。スプリント戦だと逆にテンが早すぎて置かれてしまうことが難点だが、2戦目の慣れで少しでも位置が取れるのであれば最後の脚に期待できる。実際に、前走は勝ち馬トウシンマカオとは0.6秒差ながら斤量、仕上げの分のハンデがあり、外不利の流れで仕掛どころもベストではないレースだったことで見直せる。鞍上の戸崎騎手が4戦連続で騎乗することもプラス。福永厩舎に転厩し、復活のために様々な策を試す陣営の努力がG1の舞台で実ることを願う。

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