今週の競馬回顧!(2025/6/28~29)

目次

福島競馬場 2回 1, 2日目

・開幕週で内有利
・時計は標準レベルか

・バーデンバーデンCは内を通った馬が上位独占
⇒サトノクローク勝馬の後ろの内綺麗に通ってる
⇒アンゴラブラックの連勝は正直運が良すぎ
⇒次走軽視が普通だけど恵まれやすい脚質でもあることに注意

・ルカランフィースト荒れ馬場だけ買えばよい?
⇒あまりにも一般論すぎるので買い方工夫は必要

・東京芝2000でG1級のラップ記録したエデルクローネ3着…
⇒早熟?フィエールマン産駒はまだまだ扱いが難しい

・日曜新馬1800mは結構優秀な内容
⇒前半5F速くて締まった流れ
⇒勝ち馬ロスパレドネス恵まれたが中々強いかも
⇒ルメールさん抑えて1800デビューは期待大
⇒マイネルヴェーゼンははハマった感強いが注目
⇒3着ジーネキングは前に行った馬で最先着
 勝ち上がりは堅そう

・ラジオNIKKEI賞のレベルはイマイチ
⇒戦前から出走馬のレベル疑問あり
⇒時計的なレベルも疑問…
⇒一番評価できるのはビーオンザカバー
 (やはりゴーソーファー組か…)

ダート

・土曜朝の含水率は5.0%, 6.9%
・日曜朝の含水率は2.4%, 1.6%

・ベルチュガダン戦Hペースで前が残る特殊展開
・パワーオブドリームここで走るか…

・いわき特別ナルカミ圧勝
⇒時計ラップ勝ち方文句なし
⇒どこかで砂を被った時どうなるか興味ある
⇒内枠で外にスタート速い馬がいたときどんな人気になるか興味ある…

・オーケーバーディー強い
⇒ナルカミ戦でも2着行けたレベル
⇒負かした相手(ヘリオトロープ、ブルータス)も優秀

・ラストレガシー強い

・鶴ケ崎特別前残りレベルイマイチか…
⇒能力が抜けていたはずのハギノサステナブルは
 道中下がった馬の影響で最後方からの競馬に…
⇒次も人気するだろうな

小倉競馬場 2回 1, 2日目

・良馬場
・時計の出方的には高速というほどでもない

・柳川特別は11秒台の同速ラップ
⇒ミッキーゴールドは過去レースから重賞級
 である可能性が高い馬
⇒展開に恵まれてはいるがテレサは強そう
⇒転厩初戦から結果出してるのも高評価

・ラインピクシーのラップ優秀

・佐世保S勝ちヤマニンアンフィル唯一33秒台

・アイスモントまた勝てず
⇒そういう馬だもんね…

・川田さん、坂井さん、松山さん
 さすがってレースが多かった印象
⇒ローカル競馬場だと騎手レベルが露呈しやすい
 (馬質の問題もあるけど…)

ダート

・土曜朝の含水率は5.6%, 7.9%

・日曜朝の含水率は4.1%, 4.4%
⇒日曜は上りがかかる競馬に

・土曜1勝Cのレイナデアルシーラ時計優秀
⇒同日3勝Cと同等
⇒2着ハイウェイスター前走低レベル判定した馬…
⇒しっかり2戦目で上昇してきたね…

・博多Sは上加茂S組が上位に
⇒時計通りかなりのHレベル戦だった可能性大

・ハリーケーン水口騎手お疲れ様!
・ダノンスウィッチは良馬場で走る

函館競馬場 1回 5, 6日目

・3.4コーナー内が荒れてきた
⇒最内を走ることがデメリットに

・長万部特別上位二頭優秀
⇒ブルーアイドガール一勝クラスは確実に抜ける

・木幡巧騎手大暴れ

・2歳新馬スミッコディスコ上がり優秀
⇒課題ありで函館では危険要素あり

・函館記念は超Hペース
 2Fが10.2でスプリント戦でも中々見ないペース
⇒スタートからポジションをとった馬総崩れ
⇒最後方にいたマイネルメモリーが3着
⇒かなりのHレベル戦だった日経新春杯組…

ダート

・土曜朝の含水率は9.1% 10.3%

・日曜朝の含水率は7.1% 8.8%

・未勝利デルマアポロニア戦1勝C(アレスグート戦)同等の時計

・ピストルスターの上がり優秀(加速ラップ)
⇒長距離で活躍しそう

・チュウワクリスエス戦ハイペース消耗戦
⇒軽斤量で逃げた勝ち馬以外沈む
⇒ドゥラリス(熱中症)の大敗は度外視でOK

・ウェイトゥゴーの勝ち方優秀
⇒ラスト1F 11.9

ピックアップ馬

★ジーネキング
今回の新馬戦は前半5F 60.8と新馬戦にしては速い流れでした。2006年以降の福島芝1800m 2歳新馬戦でみると71レース中3位にあたります。ラップのバランス的に上位勢の上りは優秀であり、出走してきた背景を考えてもロスパレドネスは強い馬である可能性が高そうです。ジーネキングは上位勢の中で唯一逃げ馬に近い先団に位置を取っており、4着以下をしっかりと離しているためこの馬も強い競馬をしたといえるでしょう。予想記事でも触れましたがエクイワンレーシングと斎藤誠厩舎のコンビは勝ち上がり率が非常に優秀なので今後勝ち上がるのは確実だと思います。次走以降も期待していきたいです。

★ハギノサステナブル
3勝クラスのレースはどれも強いですが特にテーオーパスワード戦、グーデンドラーク戦は重賞級に近い走りでした。3勝クラスにいる馬の中では最上に近い馬であることは間違いなく、勝ち上がるのは時間の問題です。脚質的に後ろからになることが多い馬ですが、騎手によってはポジションをとることも可能。今回の鶴ケ崎特別も内枠から出していこうとして中段には付けれそうでしたが内から下がってくる馬の影響で最後方に近い位置取りになってしまったことが痛恨でした。直線ではしっかり伸びていたので力負けではありません。陣営は戦前から小回り向きでない発言をしており騎手配置的に今回の勝負度が低いことは明らかだったので次回も当然狙い目になります。ただし、人気落ちは中々しないと思うのでその点は注意が必要ですね!

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