1. 前書き
予想記事や回顧記事、考察記事を
見てくださっている方はいつもありがとうございます!
去年も夏競馬個別で振り返りを行っていました!
今年も同様に本記事で夏競馬の振り返りを行いたいと思います!
正直今年はひどい成績なのであまり見どころはないのですが自分への戒めとしてしっかり結果を残しておきたいと思います(笑)
競馬は予想以上に回顧が重要で、できるだけ精度高く回顧することが次の勝利への一番の近道だと思っています!
まずはじめに、私の夏競馬期間の定義としては
としており、宝塚記念の次の週から新潟記念の週までの馬券成績をまとめてきます!
今年の夏競馬が始まる前に私が考えていたことはざっくり以下の通りでした!
・少額×多レースを意識する
・夏競馬以前の自信度よりも控えめに
・本命はできるだけ1番人気以外から
・2歳戦をメインに予想する
これらのことを意識してレース・軸馬の選定をしてきたつもりです!
実際に、去年夏は合計18レースしか予想していなかったのですが、今年は37レースを予想!倍以上の数となっており個人的には良かった点です!(それでも一般的には少ないかもですが…)
また、そのうち2歳戦の予想レース数は25レースであり、全体の約7割が2歳戦でした!
このあとの成績で数字が出てくる本命馬の人気については結果的に意識通りとはいかなかったのは反省(?)ですが、おおよそ意識通りの数字にはなっているのかなと思います!
一言で感想!となると
夏競馬は難しい!
ですね…( ´艸`)
元々ローカル競馬場の予想は苦手としており、福島や小倉のレースを果敢に予想して外す、ということが悪目立ちしたように思います…
また、私の予想の軸は
タイム・ラップ的に強い馬を順当に評価する
ことなのですが、今年の夏競馬は全体的に馬の適性を意識した評価に重きを置きすぎてしまったかなと考えています… この反省は秋競馬にしっかりと活かしていきたいですね!
2. 夏競馬の成績
さて、肝心の成績は以下の通りです!
どの数字をみてもヒドイ…
これなら普通に人気とオッズだけみて買う方が全然よいですね…
単純にトータルの回収率、本命馬の成績が悪いことが目立ちますが、個人的によくない点は本命馬の平均人気とオッズですね…
上半期の競馬と比較してもそれほど変わっておらず、意識通りにならなかったことは大いに反省すべきです… 人気やオッズは自分で操作できないところですが、夏競馬は特に他の人と同じ評価軸で馬券を買うとマイナスに近づいてしまうと個人的に考えているため、今回の結果は重く受け止めています…
そして、最大の敗因は2歳未勝利戦の予想にあると考えています。
以下は今年の夏競馬の内、2歳未勝利戦に絞った時の成績です。
成績がさらに悪化していることがすぐにわかります…
この時期の2歳未勝利戦は、新馬戦で実力を見せた馬が順当に強い場合が多く、1番人気でオッズも2倍以下になるような有力馬が勝ち上がりやすいです。
そんな条件の中で、1番人気以外の【穴馬】や【中穴馬】を適性面から見つけようと予想しており、その予想方法と買い方が上期と大きく違う点でよくなかったかなと思っています。
強いとわかり切っている馬
と
強いことがまだかろうじてばれていない馬
では実力に差はなくてもオッズに大きな差が出てきます。この場合、強いとわかり切っている馬を買い続ければマイナスになることは明らかなのですが、その馬を除いて予想をする場合は相当な精度とオッズの見極めが必要になるはずであり、私にはまだその実力がなかったのだと考えています。
これは秋競馬へ向けての大きな反省点ですね…
実力があり、
期待値がプラス域になりそうな馬
を本命馬でも相手馬でも選び続けることが重要なので、この考え方は一年を通して変えずに行きたいですね!
もちろん個人の考え方や買い方によって期待値がプラスかどうかは変わるので、絶対的な正解がない中でもできるだけ正解に近づけるように、データを見続けていきたいと思います!
そうすれば長い目でみたときの勝ちに近づけるはず…
以上、簡単ではありますが今年の夏競馬の振り返りでした!
これから秋競馬が本格化し、G1レースも控えています!!
年初に宣言した
ことを忘れずにやっていきます!
お久しぶりです!
— おず@競馬好きサラリーマン馬士 (@odds_keiba01) January 6, 2024
おずです!
2024年の目標と公約は
・年間回収率100%超え
・週ごとに自信度1~5を判断する
・週ごとの回収率を算出する
あとは自信度と的中率が比例するように意識していけたらなと考えています!今年は勝負の年!楽しみながら勝ちます🔥
2024年もよろしくお願いします!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
おず