前書き
お疲れ様です!
おずです!
本記事は前回記事👇の続きとなります。
今回は牡馬編!
POGで指名した5頭を紹介したいと思います!
牝馬の方は早期デビューできそうな馬が多く、
ある程度活躍する可能性は高いなと思っています。
それに対して、牡馬編はデビュー時期が定まっていない
馬がほとんどであり、自分としては少し攻めたつもりです(^^)
なんとかこの中から活躍馬が出てほしい!
あわよくばダービーまで…(笑)
それではいきましょう!
牡馬編
①ウィクトルウェルス
生年月日 | 2022年3月8日 |
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調教師 | 宮田敬介 (美浦) |
馬主 | シルクレーシング |
生産者 | ノーザンファーム |
近親馬 | アリスヴィクトリアなど |
血統
個人的に好きなリアルスティール産駒の牡馬です!ノーザンファーム生産のリアルスティール産駒の牡馬は13頭(自分調べ)いるのですが、その中でこの馬に期待したいと思い、指名しました。母はウィクトーリアなのですが、私はこの馬がとても好きです! 現役時代を見ていたわけではないのですが、過去のレースラップを調べているとこの馬にたどり着くことが多く、うまくいけばG1もとれた馬なんじゃないかなと考えています。血統的にも筋が通っており、走る確率は高いのではないかなと期待しています。この馬のもう一つの魅力はダートで活躍する可能性もあること。成長と共に陣営の動向にも注目していきたいですね!
②ジャンプオーバー
生年月日 | 2022年3月19日 |
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調教師 | 藤岡健一 (栗東) |
馬主 | 社台レースホース |
生産者 | 社台ファーム |
近親馬 | べラジオボンドなど |
血統
この馬は自分的には少し攻めた指名です(笑) 藤岡健一厩舎はあまりクラシックとは縁がなく、それだけで生産者側の期待値は低いのかなと邪推してしまうくらいです。血統的にもダービー向きとは言えません。しかしこの馬にはどうしても期待してしまいます。全兄は去年のクラシックでも重賞戦線に顔を出していたべラジオボンド。クラシック路線では毎日杯3着の実績止まりでしたが、私の個人的な能力評価は高いです。阪神で開催された去年の新馬戦ではトップ5に入るほどの素晴らしいラップで走ったのではないかと考えています。母のダンサーディスティネーションはイタリアのオークスで2着に入った馬であり、その影響を強く受け継いでいると考えれば2000m以上の距離でも期待できるのではないかと考えています!
③マックスキュー
生年月日 | 2022年3月17日 |
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調教師 | 鹿戸雄一 (美浦) |
馬主 | シルクレーシング |
生産者 | ノーザンファーム |
近親馬 | アフィリオンなど |
血統
牝馬でも一頭指名したサートゥルナーリア産駒を牡馬でも1頭指名しました!名前もシンプルにカッコいいですね!鹿戸厩舎は近年ノーザンファーム生産の牡馬の良血馬を活躍に導いており、個人的に注目しているのですが、今年の一番馬はこの馬なんじゃないかと考えています。母イストワールファムの二番子で、兄のアフィリオンは去年新馬勝ちした馬です。牝系を辿ると近親にハープスターがいる良血であり、Sadler’s Wellsのクロスを持っているのも個人的には推しポイントです!新馬は福島を使うとの情報があるので現状の期待値はそこまで高くないかもしれませんが、同じシルクレーシングのイクイノックスのような圧倒的な活躍を夢見たいと思います!(笑)
④マンオブノーブル
生年月日 | 2022年5月14日 |
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調教師 | 池江泰寿 (栗東)? |
馬主 | ? |
生産者 | ノーズヒルズ |
近親馬 | トゥデイイズザデイなど |
血統
去年のクラシック戦線を盛り上げたキズナ産駒!今年はこの馬に期待したいです!ノースヒルズ生産としてはこの馬一頭を指名!兄弟に重賞馬はいませんが、ヴィヴァンやトゥデイイズザデイの素質は素晴らしく、そろそろ兄弟から大活躍する馬が出てもおかしくないと思っています。生まれ月が遅めなのでデビューは少し先になると思いますが、順調にじっくり育てられれば面白い存在だと思います。Exceed And Excelを筆頭とする短距離のスピードタイプを牝系に持ってくるのが最近のキズナ産駒のトレンドとなっていると認識していますが、そのトレンドとは少し違うところから大物がでることを期待しています!
⑤ヴァリディシームス
生年月日 | 2022年2月2日 |
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調教師 | 中内田充正 (栗東) |
馬主 | 社台レースホース |
生産者 | 社台コーポレーション白老ファーム |
近親馬 | アンドラステなど |
血統
マンオブノーブルに続いて2頭目のキズナ産駒を指名しました!ヴァリディオルの子にはアンドラステという馬がいるのですが、この馬も過去のレースを分析している中でG1を勝てたのではないかと思った馬の一頭です。他の兄弟も堅実に走ってはいるものの大活躍とはいえず、この馬が壁を打ち破ってくれることを期待しています!ヴァリディオルの子供は中内田厩舎が担当することが多く、その点でも面白い馬です。牝系が少し重い印象で軽い馬場でどうなのかという懸念はありますが、アンドラステ以上の結果を残してくれたら嬉しいです!
まとめ
2024-2025 POG!
今回は牡馬編として、注目している5頭を紹介させていただきました!牝馬編でも似たようなことを書きましたが、どの馬もまずは無事にデビューを迎えること、その上でクラシック戦線をにぎわせるような活躍をしてくれたら嬉しいですね!
前回は牡馬でダービーに出る馬を指名できなかったので、今回は1頭でもダービーに駒を進めてくれたら…
今年も約1年間、この世代の馬たちの走りを見て楽しみたいと思います(^^)
余談にはなりますが…
POGや新馬戦予想においては血統だけではなく調教という要素が非常に重要になります!調教映像を見て判断するのは経験が必要なため難易度が高いと考えていますが、タイムを見てその馬の調子を判断したり、厩舎の傾向を考えたりするのは楽しいのでおすすめです!