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新潟1R 2歳未勝利
自信度4 ★★★★☆
◎ リアライズブラーヴ
本命◎ リアライズブラーヴ
今回のメンバーでは能力抜けて最上位。2戦走って4, 5着という結果だけ見ると微妙に思えるが、べレシート戦、カラペルソナ戦はどちらも相手が強かっただけ。重賞級の可能性が高い馬と走った中での結果であればむしろ高く評価すべき。特に前走の数字は素晴らしく、上位5頭は未勝利であれば圧勝で勝ち上がれるレベル。これまでは距離が少し長かったことが敗因の一つである可能性あり。中京の後左回りを継続して使ってきたことは高評価。おそらく乗り替わりで大きく評価を落としそうだが今回のレースではむしろプラスに働く可能性が高いだろう。力を発揮しやすい大外枠を引けたこともGood。調教でもしっかりと動けておりここで無難に勝ち切ってほしい。
東京1R 2歳未勝利
自信度4 ★★★★☆
◎ サンデーパーティー
〇 サイモフェーン
▲ モズジェネラル
△ ラインジーク
本命◎ サンデーパーティー
サイモフェーンが最内に入ったことで頭の期待値が大きく上昇。能力最上位のサンデーパーティーはここが勝ち上がりの大チャンス。新馬のナリノシャーウッド戦は時計面がかなりハイレベルだった。勝ち時計1:55.4という数字だけみると平凡に見えるが古馬戦との比較で考えるとかなりの好時計であることがわかる。当日準メインの内房S(3勝クラス)でのハギノサステナブルが1:53.0、上り3F 39.2、ラスト1F14.1なのでかなり時計がかかるパワー馬場だったと考えられる。そのような馬場でサンデーパーティーは上り3F 38.8で走っており非常に優秀。この時の上位3頭には及ばなかったが、メンバー構成的にかなりのハイレベル戦だった可能性がある。今回はコース的に有利な外枠をGetし、初戦より上積がありそうな過程を踏めているのも高評価。ここは勝ち負けを期待したい場面。対抗サイモフェーンは最内に入ってしまったこと意外は特に不安はない馬。ルメール騎手はこのコースで内からどのように競馬すればよいかを知り尽くしており、内馬場が走りやすい状態であればロスなく乗れる分上位に来る可能性は高いだろう。
新潟2R 2歳未勝利
自信度4 ★★★★☆
◎ ウルトラハート
本命◎ ウルトラハート
能力最上位。まだズブさが抜けきっておらず、位置取りが非常に重要な新潟ダート1800mではリスクがあるが、抜けた1番人気にならないのであれば自信を持って買える馬。おそらく一番人気になるであろうゴールデンブラッドが最内に入ったこともこの馬の買い要素。新馬はおそらくハイレベル戦。そこで最後方から素晴らしい脚で上位に迫っており未勝利を勝てるレベルにあることは間違いない。2戦目は雨の影響で前がかなり有利な馬場となってしまい、内枠から馬群内⇒4角で後方から大外を回したこの馬はノーチャンスの競馬だった。今回も前が極端に有利になるとどうしようもないが、新潟ダートでポジションをとる意識の高い騎手に乗り替わったことは評価できる。ここ2走よりレベルの下がる今回は力を見せてほしい。
東京5R 2歳新馬
自信度1 ★☆☆☆☆
◎ ジュナベーラ
本命◎ ジュナベーラ
POG指名馬。過去に何度も紹介しているがスワーヴリチャード(ハーツクライ系)×デインヒル×Nijinskyの血統構成はニックスの可能性大。今のところレガレイラとアーバンシックの2頭が筆頭。木村厩舎、天栄、サンデーレーシング等レガレイラと共通点が非常に多い馬なので人気が先行するタイプだろうが、高額馬らしく走る可能性は高いだろう。正直な話調教は微妙。

東京9R アイビーS
自信度3 ★★★☆☆
◎ マイネルシンベリン
〇 モノポリオ
▲ アンドゥーリル
本命◎ マイネルシンベリン
2戦目での上昇度が読みづらい馬もいるので自信度は低め。本命マイネルシンベリンは単純に能力最上位。2戦目の競馬が非常に強い。当日9Rの2歳OP戦であるコスモス賞(アスクエジンバラが圧勝)より時計・ラップはハイレベルだった。更に当日12Rの古馬1勝クラスと同じ勝ち時計であり、後半ラップも同等のレべルというのが高評価。後半4Fを当時の馬場にしてはかなり速い 11.8 – 11.6 – 11.6 – 11.7で押し切っているのが素晴らしい。血統を含めて考えてもキレる脚が使える印象はなく、持続力が強みだと思われるので上りの速さが求められる東京芝(特に先週はその傾向が強かった)はベストではないだろうが、人気的に今回はかなり舐められる局面なのでしっかり買いたいところ。対抗、三番手はG1級のポテンシャルを秘める牡馬2頭。
京都11R トルマリンS
自信度2 ★★☆☆☆
◎ ピクシレーション
本命◎ ピクシレーション
能力最上位は3歳馬レイナデアルシーラだが、前走はハマった感が強く昇級戦では狙いたくないタイプであることが今回のポイント。本命ピクシレーションはまだダートで底を見せておらず、今回も圧勝の可能性があるのが魅力。前走はタフな新潟ダートで2勝クラス最上位の牡馬相手に余裕勝ち。全体時計は当日1勝クラス同等なので微妙だが、上りが非常に優秀。特にラスト1F 12.0は当時の馬場を考えると非常に高く評価できる。今回は調教で動けておらず、そのリスク分で人気が下がるのは納得だが、想定以上に人気落ちするなら賭ける価値はあるだろう。元々芝でも重賞級かもと思わせるパフォーマンスをしていた馬。夏馬という訳ではなく、遠征を苦にするタイプでもないので今回敢えて狙っても面白い。
今日の圧倒的軸馬!
今日の圧倒的軸馬は
新潟1R ◎リアライズブラーヴ
東京1R ◎サンデーパーティー
新潟2R ◎ウルトラハート
です!