2025年 ターコイズS 予想 他

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目次

おずの競馬ログ 2025 本命馬成績

2025/1/1~2025/12/19

単回、複回(均等購入)
勝率、複勝率

※【オズの法則】軸馬!
は基本的に自信度3~5の本命馬から選んでいます。
各レース◎をつけた馬の成績です。

(★★☆☆☆) 中山11R ターコイズS

自信度2 ★★☆☆☆

牝馬限定重賞で重視すべきポイントは?

過去9年のターコイズSにおいて
単勝、3連単の配当は以下の通り。

■単勝
平均値:658円
中央値:560円

■3連単
平均値:127748円
中央値:71190円

どう感じるかは人に依るが、
荒れやすい重賞として認識している
人が多いのではないだろうか。

牝馬限定のハンデ重賞
だからというのが理由だが、
もう一点挙げるのであれば

12月の中山開催

であることも大きな要因の一つだと考える。

「夏は牝馬」
とはよく耳にする競馬格言であるが、冬に関しては性別に対しての認識があまりなく、オッズに大きく反映されていない要素ではないかと考えている。

以下のページ(JRA公式)では、
ウマの競争能力に関して性別と季節との関係について述べられている。

JRA総合研究所 サラブレッドのスポーツ科学 より

結論、明確な理由は明らかになってはいないが、
秋から冬にかけて、メスはオスより走速度が相対的に遅くなり、複勝率も下がる傾向にあることが明らかになっている。

つまり、「冬は牡馬」という競馬格言が成立する、ということになる。

あくまで目安であり、一部を切り取ってもその通りにはならないので大きな傾向としてざっくり捉えるべきだが、長期的な回収率の向上につながるので頭に入れておくとよいだろう。

では、冬の牝馬限定重賞では
何が狙い目になるのだろうか?

結論はシンプル。
トップハンデの馬を狙うこと。

以前以下の記事で全く同じことを書いているが、牝馬限定重賞においてはトップハンデの馬が過小評価される傾向が続いている。

小倉牝馬S(G3) 予想 | おずの競馬ログ 結論 ◎ コスタボニータ△ シンティレーション△ ベリーヴィーナス△ キミノナハマリア△ セントカメリア△ フェアエールン ozzlog.com

過去11年で開催された以下の牝馬限定ハンデ重賞

愛知杯(※25年は小倉牝馬S)
中山牝馬S
マーメイドS(※25年は府中牝馬S)
ターコイズS

においてトップハンデとなった馬(複数頭いる場合は除外)の成績は以下の通り。

単勝回収率:182%
複勝回収率:124%

勝率:10%
複勝率:36%

回収率は大きく100を超える結果で
素晴らしい数字になっている。

頭数は全部で31頭。近年の勝ち馬は2020年のデンコウアンジュ(中山牝馬S)。その時は単勝オッズが24.6倍。

過小評価を狙う、という意図なので当たった時は大きいが、単勝を継続して狙う根気強さは必要であることには注意が必要。

競馬ファンの思考や近年特にタイム指数が優秀な上り馬が過剰に人気する傾向を考えると、今後も妙味はありそうかなと個人的には捉えている。

ということで今回もトップハンデの馬(ボンドガール、ドロップオブライト)には注目しているが、それ以上に魅力的に映るウンブライルが本命。

この馬は今回のメンバーでは能力最上位。55.5kgのセカンドハンデなので狙い目の傾向とも一致。やはり前走の富士Sで現マイル路線トップの馬と互角に走れており(斤量55kg)、今回のメンバーではボンドガールと共に実績も抜けている。個人的にはマスクトディーヴァの2着だった阪神牝馬S、牡馬とやりあった白富士Sなど評価できるレースが多いのも高評価。冬の時期に好走したレースがほとんどない点で評価を下げる必要があるが、今回調教が素晴らしく、調子は陣営のコメント通り前走より一段上がっている可能性が高いことが重要なポイント。ルメール騎手騎乗だがハンデ戦であることや近走成績から抜けた1番人気にはならないと考えており、ここで買っておきたい。

◎ ウンブライル
〇 ボンドガール
▲ ジューンオレンジ

(★★☆☆☆) 中山10R 香取特別

自信度2 ★★☆☆☆

◎ タイセイアディクト

(★★★☆☆) 中山9R ひいらぎ賞

自信度3 ★★★☆☆

◎ マイネルシンベリン
〇 グロリアスマーチ
▲ クレパスキュラー
△ バースデイフライト
△ リゾートアイランド

(★★★☆☆) 中山7R 2歳未勝利

自信度3 ★★★☆☆

◎ ファイタージェット

(★★★★☆) 中京5R 2歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ ブランニューホーム
〇 ウインターブレス
△ ベジョータ
△ シンショク
△ サイモンシャリオ

本命◎ ブランニューホーム
このレースは減量騎手多数で他の騎手レベルも高くないため展開が滅茶苦茶になる可能性あり。人気馬の好走率は下がるとみているためオッズがつくかどうかで判断したいレース。本命ブランニューホームは能力最上位だがおそらく人気を落とすはずなのでここは狙いたい。新馬のメイショウハチコウ戦は高速で内前有利が顕著な中山芝でのレース。この馬は後方から外を差す競馬で最後の脚は素晴らしかった。仕掛けどころを間違えなければ勝てたレースだった。2戦目のコッツォリーノ戦は相手・時計面がかなりハイレベル。上位には離されたが7着でも高く評価できるレース。3戦目のアメティスタ戦は大敗しているが休み明けを考えれば度外視可能。前走は東京芝2000mで最後方から大外を回している時点で勝ち目はない。それでも最後の脚は見どころがあった。今回は叩き3走目での上昇が期待できる場面でありここで買っておきたい。

(★★★★☆) 中山3R 2歳未勝利

自信度4 ★★★★☆

◎ ベルランコントル

本命◎ ベルランコントル
牝馬だがこのメンバーでは能力最上位。新馬のエピックフライト戦は地味にハイレベル。このレースは前半厳しめのペースで前が不利となったレースであり、逃げたヒズマスターピースはその後2連勝で阪神JFでも注目された。ベルランコントルも大外から前目に着けて4角前で早めに仕掛ける不利がありながら先行勢では最先着の5着は強い。次走のアメティスタ戦も非常にハイレベルだった。条件的には大したことないように思えてしまうが、このレースは時計面がかなりハイレベルだった。特に前半ペースは2歳芝2000m戦としてはかなり速く、前で残った馬たちはかなり強い競馬をしている。このレースでも大外から外を回り続け、ラスト3Fで12.0付近が続く持続戦に対応できているのは素晴らしい。前走は逆にスローペースを馬群の中で競馬して最後届かずという競馬。3戦連続で展開に恵まれていないのでここはかなりの狙い目。間隔は詰まるが、調教的にはこれまでのベストパフォーマンスが出せる可能性もある。

(★★★★☆) 阪神9R ポインセチアS

自信度4 ★★★★☆

◎ ワンダーディーン

オズの法則 軸馬!

今日の【オズの法則】 軸馬は

中山7R ◎ファイタージェット
中山3R ◎ベルランコントル
阪神9R ◎ワンダーディーン

です!

おまけ

牝馬限定ハンデ重賞
近11年のトップハンデ馬成績

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